時に人は勝手な思い込みをしてしまうことがあります。
例えば、会話のなかで相手が意図したものと違う受け止め方をして、勝手に思い込んでしまう事がしばしば。
この勝手な思い込みが時に、意思の疎通を阻害しトラブルの原因になることがあります。
なぜ、この勝手な思い込みが発生するかというと、これは先入観がそうさせます。
『この人は、こういう人だからきっとこういう意味で行っているのだろう』
『私の経験上、これはきっとこういう意味だ』
と言う、決め付けが正しい理解を阻害します。
勝手な思い込み、食い違いは実は自分の中の意識が生み出しているのです。
では、その勝手な思い込みを回避する方法はなにかと言うと。
心の中に何も考えずに、相手の話を丁寧に聞くということと、最後までしっかり話を聞くと言う事です。
これが出来れば、勝手な思い込みはなくなります。
心は常にクリアーに保つことが出来れば、相手の言葉もすんなりと自分の中に入ってくるでしょう。
いままで培った心のすれた部分を、しっかりとクリアーに保てれば、相手からも話しやすい人と思われるようになりますし、信頼をもてる人になります。
心のすれをいつまでも持ったままだと、相手から面倒な人と思われてしまいます。
どちらを選ぶかは自分自身です。
勝手な思い込みから生まれる争いは、もうしなくて良いのです。
争いが生まれたときの自分を振り返ってみれば、必ずそこに先入観があったことに気づくでしょうね。
心はクリアーにして重い荷物は置いていきましょう。

読んで頂き有難うございます。(^^)
『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気
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