2012年2月アーカイブ

こびりつく記憶

私たちが生活しているうえで時々、こびりつく記憶というものがあります。

ふとした時に思い出し、そして私たちを不快にさせる記憶です。


なぜこんな記憶に支配されなければいけないのかと思う時があります。
とてもつまらないものです。

得てしてこの記憶というものは、本人が原因ではなく他人が原因の場合のものが多く、自分の範疇を超えているものがあります。

自分でどうすることも出来ないので、記憶のなかにこびりついて時々おもいだし不快にさせます。


こんな記憶は掃除してなくしてしまいましょう。


掃除の方法は人それぞれですが、お化粧を落とすときに使うクレンジングが油なのは有名な話です。

油で油を綺麗に落とす。

油なのに綺麗に出来るって摩訶不思議ですよね。

こびりついた記憶をお掃除するには色々な方法がありますが、その一つに許すという方法があります。

許すことは調和を生みます。

許すことが出来るということは、自分にとってもう消化した記憶であるということになります。

次には、忘れる、しまいこむという方法もあります。

忘れることはとっても大事です。
私たちが生活しているとどんどん新しい情報が入ってきます。

古い情報が渋滞していると、スムーズに新しい情報が入ってこなくなってしいます。
だからどんどん消去することも大事です。


こびりつく記憶とは人それぞれですが、その記憶に囚われてもなんにも面白い事がないので、さよならしましょう。

時には記憶に対して『あなたは私にとって必要ない、さよなら』ときっぱりと決別することも大事です。

読んで頂き有難うございます。(^^)

『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気



謙虚と感謝

私たちは常に謙虚さと感謝の心を持つ必要があります。

私が二十代前半の頃、よく様々な会社の社長さんに会う機会がありました。

社長さんにも色々な人がいて、

『俺がルールブックだ!』的な人から『とっても理解力があり優しい人』などいました。

俺がルールブックタイプの方には、謙虚さがみじんにも感じる事が出来ませんでした。

理解力あり優しいタイプの方は、常に謙虚で若輩者の私の話をよく聞いてくれ、丁寧に受け答えをして頂きました。


この2タイプでどちらが好感を持つかは、比べなくても解ると思います。


私は、よく理解力があり優しい方がいらっしゃるような所で働きたいと思ったものです。
会社自体の雰囲気もやっぱりその人が発せられる空気感が全体に広がっているようでした。


この時私は、どんな立場にあっても常に謙虚である事が大事だと言う事を学びました。


ただ最近身近な場面で見かけて残念な事があります。

それはコンビニやスーパー、その他の色々な場所で謙虚さが微塵も感じられない人が多く見受けられる事です。

そして『ありがとう』の言葉を発する人の少なさも危惧しています。


謙虚と感謝を上手に使えない人が増えてきているように見えます。


この世の中を幸せな世の中にする為の条件に、謙虚と感謝があると思います。

常に謙虚にそして誠心誠意、周りの人々に接していけば、幸せの場が広がっていきます。

例えば、コンビニで商品を受け取るときに『ありがとうございます』と店員さんより先に言えれば、言われた店員さんは嬉しくなるかもしれません。

そしてその嬉しくなった店員さんが、次のお客さんにとってもよい接客をしたらお客さんも嬉しくなります。

こうやって幸せが広がっていくのです。

ただし、この逆もしかりです。

どうせ広げるなら幸せを広げたいですよね。
そのポイントは謙虚と感謝です。

幸せへの近道、謙虚と感謝を大事にしてくださいね。

読んで頂き有難うございます。(^^)

『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気



すぐに取り掛かる事が大事

物事はすぐに取り掛かる事が大事です。

いつかやろうと思った瞬間に、そのいつかはなかなかやってこなくなります。

身の回りにいつかやろうって思ってそのままの事がどれくらいありますか?


いつかやろうではなく『今すぐやろう』が大事です。

今すぐにやろうと思い、はじめの一歩を踏み出せば必ず前に進みます。

その進むペースがおそくてもすすみます。

いつかやろうと思っていれば、それは本当にいつかになります。

例えば、押入れのなかに何年か前にしまったダンボール箱。

いつかは作家を夢見て、本を書こうと思っている人。


そのいつかは、いったいいつになるんでしょう。

そのいつかと思っているときも、時間は過ぎていきます。

桜をいつか見ようと思っているうちに、桜は散ってなくなります。


いつかでは『今すぐに』を大事に出来れば、必ず道が見えるようになります。

今すぐに取り掛かりましょう。


読んで頂き有難うございます。(^^)

『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気



予定は未定

世の中には予定どおり行動したいタイプの人間と、予定は未定タイプの人間がいます。

どちらが良い悪いではなく、自分がどちらのタイプに所属しているのか理解することが大事です。


私は縛られるのが嫌いで自由でいたいので予定は未定タイプです。

予定ががあるとそれに照準を合わせて生きなくてはいけないように感じ、とても窮屈で自由が奪われたように感じます。


逆に、予定通り行動したいタイプの人は、予定がないと不安になります。

先々まで予定を組んで、それを実行していくことで生きがいを感じていきます。

このタイプの人には、予定こそが全てなのです。


世の中にはこの2タイプがいることを理解することによって、自分の周りにいる人たちへの接し方が変わってきます。

ここで重要なのが、自分の価値観を押し付けない事です。


ある人は予定がないなんて信じられないというでしょう。

ある人は予定があるなんてなんて、自由を放棄しているというでしょう。


人それぞれが様々な価値観を持って生きています。

予定が好きな人、予定が嫌いな人、みんなそれで良いのです。

大事なのはお互いの事を理解し、調和を求めることです。


良い人間関係を作ってくださいね。


読んで頂き有難うございます。(^^)

『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気



困難は壁ではなく遮断機

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私たちが生活していると時として目の前に立ちはだかる困難に遭遇するときがあります。

この困難を『壁』と表現することしばしばです。

ただし、この困難は『壁』なのでしょうか。


私は単なる遮断機だと思います。

踏み切りにある遮断機です。 遮断機はある時はしまっていて通れないけど、少しまっていると遮断機があがり通れるようになります。

遮断機が上がる前にあきらめて、後戻りする人。
遮断機が上がるのを待ちきれずに、ほかの道を探す人。
遮断機が上がるのを待つことが出来なくて、またいで通っていてしまう人。

色々な人がいます。

私たちが経験する困難という遮断機は、実際の遮断機と同じように働き、そしてそこで色々な人の性質を垣間見ることが出来ます。


ただ一つだけ共通していえる事は、必ず遮断機は開くということです。

遮断機が上がる前にあきらめた人、待ちきれずにほかの道を探す人は、その遮断機の先の景色を見ることは出来ません。

困難にぶつかり諦めた人は、その困難の先にある景色が見えません。

そしてまた同じ困難にぶつかります。

私たちの道は、多くの選択肢があり多くの道がありますが、必ずどの道を通っても通らなくてはいけないチェックポイントがあります。

それがこの遮断機です。

遮断機が上がるのを待って、その先に進むか諦めて戻るかは自分の選択です。

私たちは自分が進むことが出来ないチェックポイントを通ることはありません。

必ず通れる道を通っているのですから、遮断機が上がるのをしっかりと見届けましょうね。

その先にある道を進むために。


読んで頂き有難うございます。(^^)

『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気

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自分に期待する

| コメント(2)
何事も自分に期待することが大事です。

よく私たちは、他人に色々と期待してしまう事があります。

他人に期待する事は、その決定権は他人にあるため、得てして自分の思うとおりにはならないことがシバシバです。

そしてストレスが溜まったりする原因になります。


もし『期待』というカードが一枚しかなかったら、あなたは『自分』に使うのか『他人』に使うのかどちらでしょう?

私は絶対的に期待のカードは自分に使います。
思い通りにならない他人にせっかくの一枚の期待カードを使うことはもったいないです。

自分に期待のカードを使えば、自分が期待に答えてくれるチャンスを得ることが出来ます。

自分が期待している通りの行動をし、引き寄せるチャンスがうまれます。

自分で考える選択肢は無限大です。


自分の思い通りにならない他人より、やっぱり自分の為に期待カードを使いたいです。


いろいろ自分に期待をすると色々な事を引き寄せる事が出来ます。
想いの力がうまく作用するようになります。

もしこの期待の力を上手に使っている人がいるならば、自分に期待することの素晴らしさ重要性を知っているでしょう。 

もしまだ期待の力を上手に使いこなせていない人も心配は要りません。
今日から自分に期待すれば良いだけです。

明日、目が覚めたらカーテンをあけ太陽を見てこう期待しましょう。

『今日はどんな素晴らしい事が起こるかのか、期待しています。』


この祈りを毎日の習慣にすると期待の力を上手に作用させることが出来るようになりますよ。

期待の力を上手に使いましょうね。

読んで頂き有難うございます。(^^)

『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気

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年齢は自分で決めている

年齢は自分で決めています。


他人から見た場合、その人を判断する材料に年齢は入っていません。

姿や言動、行動などで人を判断します。

年齢は聞かないと解らないから、他人にとって判断をする材料ではないのです。


ところが自分の事を考えると

『もうこんな年だから』

『年をとってしまった』

などと何かにつけ年齢のせいにしてしまうことがあります。


年齢とは不思議なもので、知らない人から見るとどうでもよい事であるのに、本人は必要以上に年齢を気にしている。

年齢という呪縛に自ら縛って行動を抑制したりしています。

年齢のせいにしていろいろなチャンスをみすみす見逃していることもしばしば。

もうそろそろ必要以上に年齢を気にせず行動してもよい時だと思います。

自分らしく精一杯、年齢に縛られること無くのびのびと生活をしましょう。


読んで頂き有難うございます。(^^)

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元気



ありがとうという言葉

私たち日本人には大切な言葉があります。

それは

『ありがとう』

です。

ありがとうという言葉は、その言霊、エネルギー、韻のどの側面から見ても完成された言葉です。

そして強力で素敵な力を持っています。

どうしても私たちは使いやすい『すみません』という言葉を使いがちですが、すみませんではなく『ありがとう』をしっかりと言う事が大事です。

すみませんの言霊のパワーとありがとうの言霊のパワーには比べようもない差があります。

ご自身が『すみません』と『ありがとう』どちらを言われたときに嬉しいか振り返れば一目瞭然だと思います。

ありがとうを是非、大事にしてくださいね。


読んで頂き有難うございます。(^^)

『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気



守られている

私たちは守られています。


今日私は、普通なら大事故につながる場面に遭遇しました。

普通なら病院送りになり、何針も縫う大怪我になる場面でした。

でも私は、多少の流血はしましたがほとんどかすり傷程度で済みました。

私もその軽症ぶりに驚きましたが、

『あ~、守られているんだな』

と思いました。


私たちは人知れずいつも守られています。

神様やお蔭様、ご先祖様など多くの方に守られています。

これは信仰によって感じ方が違うと思います。

私は、特定の宗教などには属しておらず強いて言うなら多信仰です。

石にも神様がいらっしゃるし、空にも大地にもどこにでも神様がいらっしゃると感じています。

神道に近い考え方かも知れません。

日本人は太古より八百万神の存在を知って感じていました。

私たちはいつも守られています。

なんと言っても八百万もの神様がいるんですからね♪


守られている事を信じると、守ってくださる方も多くなります。

日本人は元々、ケルト民族のように見えないものを感じる力を持っています。


守ってくれている存在を身近に感じ親しみをもって接することが出来ると、また一つ愛の道に近づきます。

守られている。

その事を忘れないようにしたいですね。


読んで頂き有難うございます。(^^)

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元気



店長

私はお店に行ったときに注意して店長を見ます。

店長のいる所って大体は接客業です。

接客業以外で店長がいるってあまりないですよね。

コンビニに行ったとき、スーパーにいったとき、洋服を買いに行った時などついつい店員さんのネームプレートをチェックし『店長』の文字があるか確認します。

なぜ店長を確認するかというと、店長を見ればそのお店のクオリティが解るからです。

店長の接客態度や話し方、商品知識でそのお店のスタッフの教育レベルが解ります。

コンビになどで、店長と書いてあるネームをつけている人の接客が低いレベルだとちょっとガッカリします。


気持ちよく商品を扱う心構えが出来ていない人の接客は、商品を買うほうにも不快感を与えます。

皆さんも経験があると思いますが、態度が悪い店員の接客を受けた場合、気持ちよく買い物が出来ないですよね。

ましてやそれが店長だったら・・・。
二度とそのお店にはいかないでしょう。


店長が気持ちよく接客をしているお店に行くと、こちらまで気持ちよくなります。

気持ちよい接客が出来る店長は自分の仕事に誇りと情熱をもって取り組んでいるんでしょうね。

そんなお店で商品を買いたいです。

そしてその接客に感謝の意を称し『ありがとうございます。』と商品を受け取るときに私は必ずいうようにしています。

相手の接客が悪かったときも『ありがとうございます』と商品を受け取るときに言います。

相手の態度が悪くても、それに左右されない自分を保つ必要があることを知っているからです。


どんなときも『ありがとう』を言える人間でいたいですね。
そして自分の周りによい影響を与えるヒトでありたいです。

どんな商売や立場にいても、自分の最高のパフォーマンスを発揮できるように自分を律し情熱をもって取り組みことが出来ればそれはハッピーにつながっていきます。



読んで頂き有難うございます。(^^)

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元気



ナイスな人

私たちは時々ナイスな人に出会うことがあります。

ナイスな人は会う人を元気にし、一瞬でその場の空気を変える力を持っています。

ナイスな人になる為には、おごり高ぶる事なく、常に謙虚で人の話に耳を傾ける必要があります。

ナイスな人になれない人の例は、傲慢、自己中心な人です。

もし自分のなかに我侭の部分があるならば、それはナイスな人になるチャンスを妨害しています。


この世の中にナイスな人が増えれば、この世の中がさらに素敵な世の中になります。

ナイスな人を目指して日々切磋琢磨ですね。

読んで頂き有難うございます。(^^)

『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気



心道

私の中の一つのテーマ。

 

それはスピリチュアルです。

 

但し、先日たまたまネットで見つけたブログなのですがそのトップページに『スピリチュアルな事を実践しています』的な事が書いてあったので、興味が湧いてみて見ました。

 

見てみた感想は『オカルト的な思考』だったです。

 

人それぞれスピリチュアルに対するイメージはそれぞれだと思います。

 

私もホームページの1コンテンツにスピリチュアル関連のページを作ろうと思案していますが、やはり今回発見したブログを拝見して、見えない世界の事は人それぞれ理解度が違い、スピリチュアルと言う言葉を使うことによって、そういった世界の物と誤認される可能性があると言うことを知りました。

 

そんな中、ぼぉーっとスピリチュアルの事を考えていると、一つの言葉が降って来ました。

 

それは

 

『心道』

 

です。

 

日本には神様の道、神道と言うものがあります。

言葉の発生は全く同じですが『心道』は、己の心の道です。

 

つまりスピリチュアルも心の道そのものです。

 

私はスピリチュアルな事をもっと突き詰めて『心道』といったらどうかと思っています。

 

私の認識ではスピリチュアルな事とは、己の心の事だと認識しています。

 

だから『心道』と言う言葉は、ピッタリです。

 

このテーマでサイトのコンテンツを拡充出来たらよいなって思います。

 

『元気になるための心道』

 

いつか私のサイトにそのテーマのページが出来るかもです。

 

(いっぱい作りたい事があるので、私自身ワクワクしています。 時間が出来たらどんどん作成したいです。)

 

 

読んで頂き有難うございます。(^^)

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元気



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