2011年11月アーカイブ

バランス

この世の中はバランスで出来ています。

 

善があれば悪もある。

不幸があれば幸福もある。

 

全ては表裏一体なのです。

 

陰陽の法則と言うものがありますが、この世の中は完全なバランスの元に成り立っています。

  

どちらかが強くなれば、必ずバランスを取る部分が必ず自然の作用として働きます。

 

家庭でも

 

奥さんが強ければ旦那は弱くなる。

 

どちらかがズボラなら、どちらかがマメになる。

 

その他

 

大恋愛のあとには大失恋がある。

 

全てはバランスの元に成り立っているのです。

 

大変な思いをして過ごしてきた人が、人に優しく出来るのもこのバランスの法則が関連しているからです。

 

すこし立ち止まって自分のバランスがどこにあるのかを探ってみると、今の身の回りがよく見えるようになりますよ。

 

読んで頂き有難うございます。(^^)

『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気



一日一善

一日に一回良いことをするように心がけると良いですよ。

 

私たちは、何も心がけないとあっという間に一日が過ぎ去って行きます。

 

過去をちょっとみてもこの一週間に何か良いことをした記憶がなかったりもします。

 

そこで!!

 

『一日一善!』を心がけると良いですよ。

 

なんでも良いから一日に一回だけ良いことをするように心がけるのです。

 

以外にやってみるとチャンスが無かったりもします。

 

そんな方はお買い物をしたときに

 

『有難うございます』

 

と大きな声で言ってみましょう。

 

店員さんもそう言われれば悪い気はしないでしょう。

 

それも立派な良いことです。

 

最近は黙って礼も言わずにいく人が多いですからね。

 

礼儀知らずもほどほどにネ。

 

これからは礼儀と『一日一善』を大事にしていきましょう。

 

みんなが一日一回良いことを心がけたら、この世界にまた一つ幸せが増えますよ。

 

世界を変えるのは身近な一歩から。(大きく出て見ました(^^))

 

自分に優しく人に優しく。

 

争いよりも愛を。

 

奪うよりも分け与えることを。

 

大事にしてみてくださいね。

 

読んで頂き有難うございます。(^^)

『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気



過去は今では無い

過去は今ではありません。

 

私たちは生活する中で色々な経験をします。

 

全てが良い経験だけではなく、なんだか胸が苦しくなってしまうような経験をすることもあります。

 

ただ、全ての出来事には『無意味な物はなく』すべは何らかの意味があって起きています。

 

でも、なかなか『嫌な記憶』を断ち切ることが出来ないのが私たちです。

 

記憶のインパクトが強いほど、いつまでも意識にこびりつき、もう既に過ぎ去った日なのに『今のように』記憶のなかで生き続けることがあります。

 

私は思うのです

 

『好きでもないことをいつまでも、好きな事よりも多くの時間をさいて考える必要はない』と。

 

嫌な記憶なのに、いつまでもいつまでも勝手に思い出し、そして縛られるなんてこんなことはつまらないです。

 

私たちは現在進行形で常に『今』を生きています。

 

記憶や経験は『過去形』で『~であった』と言うことで、いまではありません。

 

今起きていることを過去の記憶に照らしあわせて、前に進む力を失う必要は全くありません。

 

私たちは常に前に進んでいます。 

過去の失敗を繰り返さないように、常に新しい『今を生きる自分』である必要があります。

 

過去は過去、私たちは今を生きています。

 

どんなに過去につらい出来事があったとしても、今とは違います。

 

今は自分次第で色々な選択肢を選べます。

 

過去は変えることができません。

 

変えることが出来ない過去に想いを馳せるより、変えていくことが出来る今を大事にしたいですね。

 

読んで頂き有難うございます。(^^)

『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気



ブータン国王の言葉

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ブータン国王が日本に来日され精力的に活動なさっていました。

 

いまこの時期にブータン国王が日本にこられたのは、何かのお導きなのかも知れません。

 

そして様々なお言葉をこの日本に残されていかれました。

 

残念ながら日本のマスメディアではあまり『言葉』を取り上げることなく、各地を回られている映像のみに終始していたのは誠に残念でなりません。

 

色々な言葉を残された中でも私の印象に残ったのは

 

『親密な人間関係を築き、自分さへ良いという利己主義から共存共栄の道を進む必要がある』と言うことを言われていました。(うる覚えなのである程度のニュアンスです。)

 

今の日本の中にはびこる『自分さへ良ければ良い』と言う風潮への一つの気付きの言葉でした。

 

日本語には『お互い様』と言う言葉があります。

今の日本人の中でどれだけこの『お互い様』と言う言葉を理解し実践されている方がいらっしゃるのか疑問に思います。 その一方で私たちのDNAの中にはしっかりとこのお互い様が息づいているはずです。

 

だから今からでも遅くない!!

 

『お互い様の精神』を取り戻すという一つの暗示が、このブータン国王の発言にあるのでは無いかと思います。

 

そしてもう一つ

 

『モバイルフォーン(携帯電話)の普及により人間関係が希薄になっています。 私たちは原点に帰り自然で素晴らしい人間関係を取り戻す必要があります。』(これもニュアンスです。)

 

私も携帯電話の普及と共に人間関係が希薄になっていることを危惧している一人です。 そして携帯電話の普及とともに自殺者数が増えている事も危惧しております。

 

携帯電話の普及率と自殺者数の増加のグラフを見比べると驚く結果が!!

 

そうなんです普及率と比例して自殺者数が増加しているのです。 

 

人間関係が希薄になり、尚且ついつも24時間世界とつながっていなければいけないという無意識の中のストレスが心のゆとりを奪い取っていると考えると附に落ちます。(携帯電話だけが自殺者数増加の原因ではありませんが、一因になっていると言うことです。)

 

携帯電話が普及してから約束にルーズな人が増えました。

携帯電話が無かった頃は『待ち合わせ』といえば、日時場所を指定しその時間にそこに行かなければ会えないということが普通でした。

 

だからみんな真面目に一生懸命約束を大事にし守りました。

 

いまでは電話一本で『ごめん遅れる』『ごめん今日いけない』などと、軽々しく約束を変更してしまうと言うのが普通となっています。

 

この状況でなにを基準に信頼していいのか解らずに、無意識の領域では『この人はいつも約束を変更して信頼できない』と思っているかもしれません。

 

それが希薄なコミュニケーションの原因の一因になっている可能性があります。

 

そしてもう一つお言葉がありました。

『私たちの中には一人ひとりに龍がいます。 その龍は最初は小さな龍ですが、私たちの成長と共に色々な事を経験し大きな立派な龍に育っていきます。 だから私たちは色々な事を学び経験し立派な大きな龍に育てていかなければなりません。』(これもあくまでニュアンスです。)

 

私たちの中には大いなる存在がいます。

ブータン国王はそれを『龍』と言っています。 

私は『愛』と言うものを探しているときに、外部に愛を求めていましたが、実は自分の中に『愛』という存在が存在することに気付きました。

 

それを人は神様というかもしれません。 

私たちの中には大いなる存在の一部が宿っています。 その存在に気付いたときに『愛』とは無限であり尽きることが無いものだと言うものに私は気付きました。

 

求めれば足りない、与えれば無くなる、わけ合えば足りる。

 

私たちのなかの大いなる存在は、無償で愛を分け与えてくれます。 そして私たちはお互いに愛を分け合いそれぞれがより、多くの気付きと感動を経験するように支えあっています。

 

大いなる存在は尽きることのない愛を分け与えてくれています。 無くなることがない愛をどうぞ他の人のために役立ててください。

 

ブータン国王は『龍』と言っています。

立派な龍をどうぞみなさま育てて下さいね。

 

 

読んで頂き有難うございます。(^^)

『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気

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何一つ無駄なことは無い

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この世の中に何一つ無駄なことはありません。

 

どんな辛い環境、無意味に思える出来事、悲しみ、喜びそして身の回りで起きる出来後は『何一つ無駄なことはありません』

 

今は解らなくてもきっといつか意味がわかる時がやってきます。

 

その時に初めて

 

『ここにつながる道だったのか!』

 

と気付きます。

 

私も16歳の時に心臓病になり、その時の経験が今の私を作る為の大事な部分になっています。

 

どんなネガティブな出来事もそれはとっても大事な要素の一つなのです。

 

1つだけ言えることがあります。

 

『この世のなか、身の回りはすでに完全なバランスを保った状態』だと言うことです。

 

それぞれがそれぞれの成長の度合いによって用意された完全な環境なのです。

 

何かが足りなければ、そういった環境に。

 

何かを気づかなければいけなければ、そういった環境に。

 

全ては完全なバランス元にあります。

 

何一つ無駄なことはありません。

 

読んで頂き有難うございます。(^^)

『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気

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効率化の波

今の世の中には効率化主義のようなものが蔓延っています。

 

最近話題のTPPもその一つです。

 

ある人は言います。

 

『競争化社会の影響により農業も効率化を優先し強い体型を作らなければいけない』と。

 

 

私はこの意見には反対です。

 

私たちの生活を振り返ってみて『効率化の後ろで失った物』が有ることに気づかなければいけないと思います。

 

『何かを得れば何かを失う』

 

これは万物の法則です。

 

携帯電話の普及とともに日本国では自殺者数が比例して増加しました。

単なる社会構造の変革が理由とだけとは言えず、携帯電の普及による『なにもない時間』『自分だけの時間』が失われた結果だと思います。

 

常に世の中とつながっているという拘束感が、私たちからゆとりの時間を奪ったことがその一因になったとも言えます。

 

便利さをもとめれば、かならずその過程で失うものがあります。

 

効率化だけを求めれば、企業は人員を削減しミニマムの人員で経営を行おうとします。

 

そうすると事にことによって、一人ひとりの負担が倍増し、人々は永続的に続く負の連鎖によって疲弊して行ってしまいます。

 

また効率化による人員削減により、今まではお給料をもらえて消費していた人の人数が減っていきます。

 

この結果消費者の数を減らす原因になり、消費が落ち込み景気が低迷してしまいます。

効率化を求めた結果、数字上の利益は上がったとしても、全体の消費者数が減ってしまうので、全体的な日本の景気は低迷してしまいます。

 

 

これはTPPに当てはめると、農村部の方々はほそぼそと農業をやり生活を営んでいらっしゃいますが、その生活基盤を効率化の名目の元にうばってしまえば、農業を継続することができなくなります。

 

その結果、地場産業の農業が低迷し、集落崩壊などに繋がってしまう結果が生まれます。

 

いままで集落があったところでので生活が立ち行かなくなり、若い人達はさらに集落を離れて超高齢化集落ができてしまいます。

 

私は、田中角栄首相に一目を置いています。

 

氏は、『このまま日本が道をすすめば、かならず核家族化がすすんでします』と言い、それを防止する対策とし日本列島改造論を打ち出し、地方に公共事業を促進し地方に仕事を与え、若い人が働ける環境を整備し、家族が一緒に生活できるようにと願い政治を行なっていました。

 

ただ足の引っ張り合いに巻き込まれ失脚してしまいましたが・・・。

 

そしてその願いも悲しく現在に日本では核家族化が進んでしまいました。

 

 

効率化を求めるだけでは生活は良くなりません。

 

効率化を推し進めてきた今のアメリカを見れば一目瞭然だと思います。

持つものと持たざる者の二極化社会が出来上がってしまいました。

 

日本もその道を進むのか、はてまて日本が日本で有る所以に立ち戻り『日出ずる国』の精神を取りもすかは今の政治家及びいま生きている私たちの責任でもあります。

 

効率化を求めるだけでは失うものがあります。

 

万物の法則に『バランスの法則』があります。 何かを求めれば何かを失うこのバランスをしっかりと見つめ、政を行うようにしてほしいものです。

 

読んで頂き有難うございます。(^^)

『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気



失敗は

失敗は成功の素といいます。

 

でも実際はこの世の中に失敗と言うものは存在せず、ただ単に自分で物事が上手く行かなかった場合に『失敗した』と定義付けしているだけなのです。

 

物事には実際は『良い悪い』はなく、自分自身がどう判断するかが非常に重要なのです。

 

自分の判断にウェイトが置かれています。

 

 

物事を『失敗』と認識するか『うまくいかない方法を学んだ』と認識するかで大きな違いが生まれます。

 

失敗と認識した段階で、同じような出来事がまた起こると

 

『あの時失敗したから、また今度も上手くいかないだろう』 

 

と思ってしまうかも知れません。 少し腰が引けて前に進む力が削がれていくのです。

 

やがて失敗が怖くなって前に進めなくなり立ち止まってしまうときもあります。

 

 

上手くいかない方法を学んだと認識している場合。

 

『あの時はああやって上手く行かなかったら、今度は気をつけよう』

『あの時ああやって上手く行かなかったから、今度はこうやって見よう』

 

など、うまく行かなかった経験が生きた経験になっているのです。

 

もし何かに『失敗した』と思う時があるならばこう思うようにしましょう。

 

『上手くいかない方法を学んだ』と。

 

そしてその上手く行かなかった経験を次につなげましょう。

 

上手くいかない方法を多く学んだほうが、上手くいく可能性はドンドンアップしていきます。

 

 

読んで頂き有難うございます。(^^)

『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気



気付きとキッカケ

私たちは、この世の中に色々な事を気付くために産まれて来ました。

 

覚えている方は殆どいないと思いますが、生まれる前に立てた『愛の仮説』を元に、その仮説を経験できる両親、家族の元に産まれて来ました。

 

産まれたから言葉を話す頃には、すっかりとその記憶がなくなり真っさらな状態になり、イチから気付くための体験を数多くしていきます。

 

時々、直感と言うなのインスピレーションの元、何かに気付くことがあります。

 

『ああ、こういう事だったのか』

 

それは生まれる前に立てた『愛の仮説』の一部の経験だったりもします。

 

すべてのキッカケはすでに用意されていて、私たちの周りの環境は実は全てが完全な状態で存在しているのです。

 

あとは時期とタイミングを見計らって『キッカケ』が与えられます。

 

但し、このキッカケがあっても気づく人と気付かない人がいます。

 

それは『その事に気付くまで自分を高めているか否か』です。

 

一生懸命生きてこそ、キッカケで気付くチャンスを与えられます。

 

自分で気付いたことを大事にしていけば、どんどん次のステップに進んでいけるようになりますよ。

 

 

読んで頂き有難うございます。(^^)

『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気



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