最近とっても気になる事があります。
それは20台前半の方についてです。
なんだかこういっては失礼かも知れませんが『覇気』が無いように思えるのです。
若さゆえの熱さ、情熱。 そんな物が感じれない方が多く目に付きます。
なんだかさめているような印象を受けます。
何かを得るために必死に頑張る。
例えば、仕事。
『自分が生きていくために、必死に働いてパフォーマンスを発揮しお給料をもらう』
と言うような当たり前の事がおろそかになっている方がチラホラ目に付きます。
どちらかと言うと
『いちにち会社にいけば、なんとなく給料がもらえる』
という感覚の方が多いのでないかとおもう今日この頃です。 何となく会社に行き、なんとなく一日が終わる。
何となく終わることを決して否定はしませんが、自分が一日頑張って達成した達成感のような物。
『昨日よりちょっとだけ仕事をうまく出来た』
的な感覚があるのかなって思います。
どうなのでしょう?
私が見聞きしている方だけがそうなのか、全体的な傾向がそうなのかは解りません。
一時期マスメディアでは『ゆ○○世代』というな表現が使われていましたが、やはりそうなのでしょうか?
でもそんな中にも、とても礼儀正しく、協調性があり、そして積極的に物事をこなしていこうという若者に会う事があります。
そういった方に出会うと、とても気持ちがよく応援したくなります。
逆に、教えがいや応援しがいのない方がいるのも事実です。
『昔は良かった』的な懐古主義や美化などは、さらさらするつもりはありませんが、車は欲しくない、彼女は出来たらいいな的な他力本願な感じをかもし出している、若者に最近及びここ数年立て続けにあったのでちょっと気になっている次第であります。
でもキレのいいナイスな若者にも何人か出会ったので、まんざらではないなとも思っています。
ナイスな若者の共通点。
・ 元気が良い
・ 謙虚
・ 人の話を理解しながら聞く
・ 『ありがとうございます』の言葉をしっかり使う
あまりナイスでなく心配な若者の共通点
・ 朝は寝起きの雰囲気をかもしだしている
・ 人の話はあまり聞かない
・ 根拠のない上から目線
・ 『はい』と言う返事が出来ない
・ 『ありがとうございます』の言葉が使えない
・ 声が小さい
・ どうもボンヤリしていて、自分で考えて行動が出来ない
と言う感じです。
『若人(少年)よ大志を抱け』
(ウィリアム・スミス・クラーク)

読んで頂き有難うございます。(^^)
『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気
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