失敗は成功の素といいます。
でも実際はこの世の中に失敗と言うものは存在せず、ただ単に自分で物事が上手く行かなかった場合に『失敗した』と定義付けしているだけなのです。
物事には実際は『良い悪い』はなく、自分自身がどう判断するかが非常に重要なのです。
自分の判断にウェイトが置かれています。
物事を『失敗』と認識するか『うまくいかない方法を学んだ』と認識するかで大きな違いが生まれます。
失敗と認識した段階で、同じような出来事がまた起こると
『あの時失敗したから、また今度も上手くいかないだろう』
と思ってしまうかも知れません。 少し腰が引けて前に進む力が削がれていくのです。
やがて失敗が怖くなって前に進めなくなり立ち止まってしまうときもあります。
上手くいかない方法を学んだと認識している場合。
『あの時はああやって上手く行かなかったら、今度は気をつけよう』
『あの時ああやって上手く行かなかったから、今度はこうやって見よう』
など、うまく行かなかった経験が生きた経験になっているのです。
もし何かに『失敗した』と思う時があるならばこう思うようにしましょう。
『上手くいかない方法を学んだ』と。
そしてその上手く行かなかった経験を次につなげましょう。
上手くいかない方法を多く学んだほうが、上手くいく可能性はドンドンアップしていきます。

読んで頂き有難うございます。(^^)
『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気
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