この世の中にあるもの、それは自分が見たいものが見える。
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この世の中には、数億の物質あり、人間が作った創造物があり、そして自然があり、神の創造物がある。
その中で見えるものは
『自分が見たいもの』
である。
幾多にある中から、自分が見たいものだけをみている。
そしてそれがその人間の世界になっている。
不幸を見たい人は、不幸をみる。
それはちょっとした不幸に着目するからである。
幸せを見たい人は、幸せをみる。
それはちょっとした幸せに着目するからである。
この二つの世界の時間の流れは全く同じで、同じ現象が起きている。
但し、その人により見えるものが違う。
見えるものが違えば、感じる世界も異なる。
それが世界なのだ。
厳密には、ただの現象に意味づけをし自分勝手に理解している、それが世界だったりもする。
ちょっとぶっきらぼうな言い方だが、それが本質である。
自分が見たいものが見えるのが、自分が感じている世界だ。
見方を変えると、その先には全く違う世界が広がっている。
それは、見方を変えたことによって、理解の仕方が変わったにすぎないのだが、本人は世界が開けたように感じる。
だからみたい事を変えるだけで世界は変わる。
意識して自分が見たいように世界を見れば、それが自分が感じている世界を変える事になる。
みんなが良い世界の感じ方をすれば、世の中は良くなる。
そして実際に起きる出来事にも変化が生まれる。
いまの世の中は、どうも他人の物ばかり欲しがったり、自分さえ良ければ良いという物の見方をする人が増えている。
その結果、世界的な政治不安、経済不安、暴力、自殺などが増えている。
意識せずに悪い集合意識を生み、実際に起こる出来事にも影響を及ぼしている。
あとこれは私の独り言だが
世間が不安定になったり、情勢不安定になると何故か大地が揺れる。
昨日の夜中も久々に大きく揺れた。
私たちは見たいものが見えるのだが、そのみている物が何なのかが世界に影響するということも忘れないで欲しい。
それぞれの物の見方に、自分の考え、本質、そして希望を忘れないで欲しい。
自分の感じている世界を良くする事が、世界に繋がっていく。

読んで頂き有難うございます。(^^)
『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気
元気さん、こんばんは。
いつも拝見させて頂き、元気を頂いております。
ここ最近、自己否定する自分から逃れられなくて、苦しんでおりました。
考え方の癖を変えようと努力を試みては、またもとの自分に戻ってしまう繰り返しです。
でも、読ませて頂いて、ちょっぴり元気が出ました。
ありがとうございます。めげずに頑張ってみます。
coco さん、こんにちは。
いつもお越しいただいているようで、有難う御座います。
自己否定。
誰しもが持っている思考ですよね。 もちろん私も。
今回の記事がなにかお役に立ったのなら幸いです。
昨日の自分より1mm、1%ずつ前に進むことを意識していけば、必ず自分の進もうとするとこに進めますよ。