お昼ごはんを食べにお店に入りました。
いつもはお弁当でなかなかお昼にお店に入る事はありませんが、奥さんとうちのガキンチョは実家に帰っており、お仕事の私は一人年末年始働いています。
そしていつもはあるはずの『ご飯と梅干しとウィンナー2本』のお弁当がありません。
このメニューは一年を通して変わらない私のお弁当なのですが、それがない。
仕方がないのと『正月位なんかいいものが食べたい』と思いお店に入り、レジの近くに座ったのですが、一つ気になる事がありました。
お会計をする人が何も言葉を発しない。
『・・・・。』
お金を払うだけで『ごちそうさまでした』の言葉がない。
店員さんは『ありがとうございました』というけれど、何の反応もない。
一人、二人とその状況が続く。
やっと5人目位の人が言葉を発した。
『レシートいりません』
結局、私が食事が終わるまで『ごちそうさまでした』と発する人は一人もいませんでした。
これは東京だからの現象なのか、全国的な問題なのかは解りませんが、人と人の接し方としては非常に冷淡であり危惧する問題だと思います。
前々からコンビニの会計で『ありがとうございます』と言える人間がいないことには気付いていましたが、こういった飲食店においても変わらない。
礼儀正しいと言われる日本人は何処にいったのか?
一つの問題を提起したいと思います。
『有難う』と感謝の言葉は、言霊としてとても素晴らしいエネルギーを持っています。
私はこの『有難う』の言霊の素晴らしさを知っているので、何処でも使います。 もちろんコンビニでも店員さんが言う前に『有難うございます』と言います。
そうするとレジの店員さんだけでなく、他のお仕事をしている店員さんからも『有難うございます』と言葉が返ってきます。
これは正に『有難う』の言霊が一瞬にしてその場に広がったためにおきる現象なのです。
有難うの言葉は人に良いエネルギーを与えます。
もちろん『ごちそうさま』もそうです。
何故、こんなに日本人が心を閉ざしてしまい『有難う』が言えなくなったのか、まだ遅くはありません。
特にお子様がいる方は『親の行動』を見ています。
親が『有難う御座います』を使わなかったら、こどもに『ありがとう御座いますといいなさい』と言っても、それは伝わりません。
親を見ていますよ。
話は変わりますが自転車の乗り方もそうです。
親が平気で右側を走り、信号無視をすれば、子供もそうするでしょう。
全てを子供は見ていますよ。
親だけでなく子供は大人を見ています。
大人が全員、コンビニで『有難うございます』と言っていれば、子供もそうするでしょう。
私達の行動は、自分だけの為に行うのではなく、広く私たち人類兄弟の事を思い慈しみをもって行う必要があります。
『レシートいりません』
それだけでは、この世の中の優しさが失われてしまいます。

読んで頂き有難うございます。(^^)
『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気
元気さん、こんばんは。
いつも拝見させて頂き、元気を頂いております。
ここ最近、自己否定する自分から逃れられなくて、苦しんでおりました。
考え方の癖を変えようと努力を試みては、またもとの自分に戻ってしまう繰り返しです。
でも、読ませて頂いて、ちょっぴり元気が出ました。
ありがとうございます。めげずに頑張ってみます。
coco さん、こんにちは。
いつもお越しいただいているようで、有難う御座います。
自己否定。
誰しもが持っている思考ですよね。 もちろん私も。
今回の記事がなにかお役に立ったのなら幸いです。
昨日の自分より1mm、1%ずつ前に進むことを意識していけば、必ず自分の進もうとするとこに進めますよ。