今回の選挙は民主党圧勝のようです!
思えば、規制緩和等々の行政改革によりいまの国を作ってしまった政権への国民のNOと言う考えの表れなんでしょうね。
規制緩和により『派遣労働』を認めたことにより、日本の経済から『中間層』がいなくなってしまいました。 規制緩和前は、通訳等の特殊分野の一部の職業にしか派遣は認められていませんでした。 それを一般の企業にも認めたのが小泉政権でした。
日本の経済って実は『中間層』が守っていたのです。 中間層が多くいたからこそ、自動車売れたり、商店で買い物をする人がいたり、喫茶店、居酒屋などが商売を出来ていたのです。
それが派遣労働を認める等の規制緩和により労働者の賃金が低下し、例えば、激安スーパーに走る人が増え、商店が衰退し、しいては経済が低迷すると悪循環を生んでしましました。
一部にしかお金が周らないシステムを作ってしまったのです。
今度の政権ではそういった『間違った改革』を正しい方向に修正して欲しいと思います。
昨日、近所のラーメン屋に行ったときテレビで流れている映像を見て思わず涙してしましました。
お婆さんが鳩山さんにこう訴えかけていました。
『息子が仕事がなくなって、田舎に帰ってきたけど、田舎でも仕事が見つからず、先日、自殺してしまった』 と・・・・。
もうこのシーンを見た瞬間に私の目からは涙が溢れて、いつものラーメンがとってもしょっぱく感じ、ずぅーっとうつむきながらラーメンを食べていました。
年間の自殺者は10年前は1万5千人程度でした、それがここ10年で2倍の年間 3万人ほどの人が自ら命を絶っているのです。 あくまでも数字上の数字で実際はこれよりも多くの人がいます。 派遣労働を認めた改革、社会保障等々の政治のあり方もこの数字には関係しています。
是非、鳩山さんにはこういった人が少しでも減るように国政を頑張って頂きたいと思います。
出来れば新党日本の田中さんが言っていた『ベーシックインカム』の方法を導入して頂ければ幸いだと思います。
田中さんが言っていて『ベーシックインカム』は既にヨーロッパでは導入されている国があるのですが、国民の年齢に関係なく個人に決まった金額を無条件に支給すると言うものです。
田中さんの言っていたのは国民一人に対し無条件で毎月5万円を支給するという物です。 国民一人にたいして5万円ですから、4人家族であれば毎月20万円が国から支給されると言うものです。
財源はどうするのかという問題はありますが、田中さんは国の無駄遣いをなくせば十分に実現可能といっていました。
このベーシックインカムがもし実現すれば、核家族が防げると思います、私たちの暮らしが守られると信じています。 家族みんなが一緒に暮らせる社会が実現できます
自民党の今までの政策は規制緩和、郵政民営化をとても『企業を優先した政策』 をとってきました。
民主党は国民を考えた政治をすると『国民を優先した政策』 をマニフェストにより提示していました。
政策の違いにより経済はどうなるのかというと 『鶏が先か卵が先か』と言うように、国民が豊かになれば消費も上がり経済も上昇するという事です。 自民党の場合は 企業活動を豊かにすれば経済が上昇するという考えでした。 だから無駄な道路を作ったり公共事業に多額の予算を使っていました。
短期的には政権が交代したことにより結果は出ませんが。 数年の長いスパーンで見守って行きたいと思います。
良い国になってくれる事を祈るばかりです。

読んで頂き有難うございます。(^^)
『皆様が心豊かに幸せに暮らせますように。 そして新しい気付きがありますように。』
元気
元気さん、こんばんは。
いつも拝見させて頂き、元気を頂いております。
ここ最近、自己否定する自分から逃れられなくて、苦しんでおりました。
考え方の癖を変えようと努力を試みては、またもとの自分に戻ってしまう繰り返しです。
でも、読ませて頂いて、ちょっぴり元気が出ました。
ありがとうございます。めげずに頑張ってみます。
coco さん、こんにちは。
いつもお越しいただいているようで、有難う御座います。
自己否定。
誰しもが持っている思考ですよね。 もちろん私も。
今回の記事がなにかお役に立ったのなら幸いです。
昨日の自分より1mm、1%ずつ前に進むことを意識していけば、必ず自分の進もうとするとこに進めますよ。