父へ

私には、あなたと過ごした記憶が殆どありません。

 

覚えているのは、一度バイクの後ろに乗せられとても怖かった記憶。

雪の中へ家の窓から投げられた記憶。

 

そしてあなたがピンセットでひげを抜いている記憶。

 

そんなものです。

 

あなたは、いま生きているのでしょうか?

それとも亡くなったのでしょうか?

 

私が幼いころ、あなたはバイクの事故で足が少し不自由になりましたね。 そして会社を辞め、その後の転落人生。  あの事故は悔やんでもくやまれませんね。

あなたがもし、あの事故にあわなければ、私達、家族との関係もきっと変わっていたかも知れません。

 

でも起きたことは仕方が無いこと、その後のあなたの選択だったのでしょう。

 

あなたとの関わりがなくなり、数十年が経ちました。

 

私は家庭を築き、二児の父になりました。 男の子と女の子です。

とても元気ですよ。 奥さんも素晴らしい人です。

 

私は、自分が幼かった頃に感じた事を、子供には感じさせないようにしようと心がけています。 あなたのお陰ですね。

 

生きているか解らない父へ

どうぞ幸せに、お過ごしください。

 

 

自分の中の答え

常に自分の中に答えをもとめよう。

 

誰かに惑わされたりしては行けません。

他人は、あなたの事をどれ位、理解し知っているのでしょうか。

それに比べ、あなたはあなたのことをどれ位、知っているのかもう解っているはずです。

 

あなたの答えを知っているのは、最善の方法を見つけれるのは、あなた自身なのです。

 

あなたの中には素晴らしい叡智があり、あなたのDNAには何億年の歴史があります。

 

あなたの中に答えを見出してみましょう。

 

そしてそれを信じ歩みを進めるのです。 あなたが歩みを進めれば、あなたの叡智がそっと手をさしのべるでしょう。

 

信じて歩みを進めましょう。

 

自分さえ良ければいいではない!

自分さえ良ければいいではない。

 

まえからことある事にブログでは、あることについて注意喚起してきました。

それは自転車ののり方。 イヤフォンをしながら乗るのはマナー違反だと。

そして今日こんなニュースを目にした。


 

イヤホンつけて運転の自転車にはねられ女性死亡

 千葉市で10日、横断歩道を渡っていた77歳の女性が、19歳の少年が乗った自転車にはねられ死亡しました。少年はイヤホンを耳につけて運転していて、赤信号無視をしていた可能性もあるということです。(TBS系(JNN))



 自分さえ良ければいいと、思い周りの事を考えずに行った軽率な行動の結果。

全く悪くない他の人を傷つけてしまう。 これは悲しい事です。

この少年がもし私のブログの読者だったら、もしかしたらこの事故が防げたかも知れません。

もし周りにいる人間や親が『イヤホンつけて自転車乗ったらアカンで』と注意していたら、起きなかったかも知れない。

もし、少年が周りのことの人に思いやりの心があり、フンベツがつく人間だったら起こらなかった事故かも知れない。

でも結果、1人の尊い命が奪われた。

娘さんに会いに行った帰りだったそうだ。 御年77歳と言うこと、決して走って横断歩道を渡るような事はしないと思う。

少年は『下をみて運転していた』と言っている。

普通自転車を乗っていて下を見て走る人間はいない。 自転車を乗って下を見るときは、チェーンが外れた時か、荷物が落ちそうな時。 そしてスマートフォンを操作している時だ。

想像だが、少年はスマートフォンを操作しながら、片手運転をし前方不注意な状態だったのではないかと考える。

もしこの考え正しい場合、『片手運転』も違反、『スマートフォンの操作』も違反。 そして信号無視も違反。

彼は意識せず、多くの違反を行っていた事になる。

ここでとやかくいっても、奪われた命は戻るわけではない。 こういった悲しい事故が少しでも減るよう。 今後も事あることに記事にしたいと思う。

自分本位になってはいけない。 自分さえ良ければいいのではない。

私達は愛を持って、他者に接する必要がある。

自転車を乗っていても『いま出来る最善を尽くす』必要がある。

選択するのは自分自身です。

『自分の心が善いと思う事』を行うように心がけたいですね。

貴方自身が愛

愛を知っていますか?

 

それは簡単。

あなたは愛の存在、貴方自身が愛なのです。

 

愛は求めるものでもなく、与えるものでもなく。 あなたなのです。

あなたが、あなたの良心に従い行動すれば、それは愛の行動となるでしょう。

 

あなたがもし、過ちを犯したとしたら、愛のもとにあなたには反省の機会が与えられるでしょう。

 

あなたは、愛であるあなた自信を確かめるために、この世に存在します。 あなたは、あらゆる環境、状況においても自分を見失わず良心に従って行動できるか、試すためにここに存在します。

 

あなた自分の愛を確かめるために、日々色々な場面で考え、選択し、行動し、歩みを進めます。 それは愛の道だからです。

 

あなたがもしあなたの道を一歩一歩歩みを進めるならば、それは間違いなく自分自身の愛に近づいているでしょう。

 

あなたはあなたの良心に従い選択するだけで良いのです。

悪い心はあなたを貶め、良き心はあなたを導くでしょう。

 

あなたはどんな愛をあなたを通して発現するのでしょう。

 

特別養子縁組

 

仕事がお休みで、偏頭痛がひどくゴロゴロしていました。

 

いつもは見ないテレビを何となくつけNHKを見ていると『特別養子縁組』についての番組がやっていました。

 

ゲストはダイヤモンド☆ユカイさん。 レッドウォーリアーズのボーカリスト(いまはまだやっている? 初めて知ったのは私が中学生の頃だから相当昔)、いまは男の不妊治療で時々テレビに出ているので知っている人も多いかな。

 

そんな感じで何も考えず、頭痛い中ボォーっと見ていました。 おっさんも子供の親、なんかこういう番組を見ていると涙が込み上げてくる。

 

『赤ちゃんや子供には幸せになってほしい』

 

という思いがどんどん。

 

特別養子縁組の概要は

 


 

特別養子縁組とは・養子縁組に関する予備知識

原則として6歳未満の子どもの福祉のため特に必要があるときに、子どもとその実親側との法律上の親族関係を消滅させ、実親子関係に準じる安定した養親子関係を家庭裁判所が成立させる縁組制度です(6才未満から事実上養育していたと認められた場合は8才未満まで可能)。
そのため、養親となる者は、配偶者があり、原則として25歳以上の者で、夫婦共同で養子縁組をする必要があります。 また、離縁は原則として禁止です。
養親は子どもが小さい時から思春期時代、そして成人した後も支え見守り続けてくれる、永続的な親の愛情を提供する存在となり、子どもの健全な成長発達にふさわしい家庭環境を提供していきます。こういうわけで、2009年に国連総会で採択された「子どもの代替養育に関するガイドライン」では、産みの親とその親族の次に養子縁組が推奨されています。 日本財団 ハッピーゆりかごプロジェクト組

 


欧米では、特別養子縁組はとても多いらしいのですが、日本では、あまり広がっていないそうです。

 

やはりどうしても血縁を気にする民族だからですからね~。

 

でも、一人でも多く孤児院や乳児院で育つのではなく、家族として迎え入れてくれる人々が増えると良いなって思います。

 

日本ではあまり『特別養子縁組』の事が認知されていないとのことでしたので、少しばかりでも知っていただくことに協力できないかと思い、今日は書いてみました。