特別養子縁組

 

仕事がお休みで、偏頭痛がひどくゴロゴロしていました。

 

いつもは見ないテレビを何となくつけNHKを見ていると『特別養子縁組』についての番組がやっていました。

 

ゲストはダイヤモンド☆ユカイさん。 レッドウォーリアーズのボーカリスト(いまはまだやっている? 初めて知ったのは私が中学生の頃だから相当昔)、いまは男の不妊治療で時々テレビに出ているので知っている人も多いかな。

 

そんな感じで何も考えず、頭痛い中ボォーっと見ていました。 おっさんも子供の親、なんかこういう番組を見ていると涙が込み上げてくる。

 

『赤ちゃんや子供には幸せになってほしい』

 

という思いがどんどん。

 

特別養子縁組の概要は

 


 

特別養子縁組とは・養子縁組に関する予備知識

原則として6歳未満の子どもの福祉のため特に必要があるときに、子どもとその実親側との法律上の親族関係を消滅させ、実親子関係に準じる安定した養親子関係を家庭裁判所が成立させる縁組制度です(6才未満から事実上養育していたと認められた場合は8才未満まで可能)。
そのため、養親となる者は、配偶者があり、原則として25歳以上の者で、夫婦共同で養子縁組をする必要があります。 また、離縁は原則として禁止です。
養親は子どもが小さい時から思春期時代、そして成人した後も支え見守り続けてくれる、永続的な親の愛情を提供する存在となり、子どもの健全な成長発達にふさわしい家庭環境を提供していきます。こういうわけで、2009年に国連総会で採択された「子どもの代替養育に関するガイドライン」では、産みの親とその親族の次に養子縁組が推奨されています。 日本財団 ハッピーゆりかごプロジェクト組

 


欧米では、特別養子縁組はとても多いらしいのですが、日本では、あまり広がっていないそうです。

 

やはりどうしても血縁を気にする民族だからですからね~。

 

でも、一人でも多く孤児院や乳児院で育つのではなく、家族として迎え入れてくれる人々が増えると良いなって思います。

 

日本ではあまり『特別養子縁組』の事が認知されていないとのことでしたので、少しばかりでも知っていただくことに協力できないかと思い、今日は書いてみました。

 

 

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