自分さえ良ければいいではない。
まえからことある事にブログでは、あることについて注意喚起してきました。
それは自転車ののり方。 イヤフォンをしながら乗るのはマナー違反だと。
そして今日こんなニュースを目にした。
イヤホンつけて運転の自転車にはねられ女性死亡
千葉市で10日、横断歩道を渡っていた77歳の女性が、19歳の少年が乗った自転車にはねられ死亡しました。少年はイヤホンを耳につけて運転していて、赤信号無視をしていた可能性もあるということです。(TBS系(JNN))
自分さえ良ければいいと、思い周りの事を考えずに行った軽率な行動の結果。
全く悪くない他の人を傷つけてしまう。 これは悲しい事です。
この少年がもし私のブログの読者だったら、もしかしたらこの事故が防げたかも知れません。
もし周りにいる人間や親が『イヤホンつけて自転車乗ったらアカンで』と注意していたら、起きなかったかも知れない。
もし、少年が周りのことの人に思いやりの心があり、フンベツがつく人間だったら起こらなかった事故かも知れない。
でも結果、1人の尊い命が奪われた。
娘さんに会いに行った帰りだったそうだ。 御年77歳と言うこと、決して走って横断歩道を渡るような事はしないと思う。
少年は『下をみて運転していた』と言っている。
普通自転車を乗っていて下を見て走る人間はいない。 自転車を乗って下を見るときは、チェーンが外れた時か、荷物が落ちそうな時。 そしてスマートフォンを操作している時だ。
想像だが、少年はスマートフォンを操作しながら、片手運転をし前方不注意な状態だったのではないかと考える。
もしこの考え正しい場合、『片手運転』も違反、『スマートフォンの操作』も違反。 そして信号無視も違反。
彼は意識せず、多くの違反を行っていた事になる。
ここでとやかくいっても、奪われた命は戻るわけではない。 こういった悲しい事故が少しでも減るよう。 今後も事あることに記事にしたいと思う。
自分本位になってはいけない。 自分さえ良ければいいのではない。
私達は愛を持って、他者に接する必要がある。
自転車を乗っていても『いま出来る最善を尽くす』必要がある。
選択するのは自分自身です。
『自分の心が善いと思う事』を行うように心がけたいですね。