決めつけはよくない

先日、仕事でこんな事がありました。

 

先日、壊れた機械を直す依頼があり、難易度Sクラスの非常に難しい仕事をしました。 きっとあの仕事を完了できる人は同業者でもなかなかいないと思います。

 

実際、別業者が以前に対応しているようで、その部分はスルーしていました。

 

まぁ、難しい仕事ほどやりがいを感じてしまう私は時間は掛かりましたが一生懸命に直しました。

 

そして先日、電話がきて『直してもらったのに調子が悪いぞ!!』と依頼が来ました。

 

40キロ位離れたところにある所まで向かい対応しました。 相手の開口一番『折角なおしてもらったのに全然だめじゃないか!!』と怒り口調。 もう決めつけ。

 

私も実際に状態を見てみないとどうなっているか解からないので、そこは軽く受け流し見てみると。

 

なんと!!

 

直した後に、現場の方でつけてもらう部材の取り付けがずれているではありませんか・・・。 (ちゃんとやっておくって、この前言っていたのに)

 

私『スミマセン。 この部材の取り付け角度がずれているのですが、これが原因です』

 

相手『えっ!』

相手『あっ! そう。 あっ! 本当だ。』

 

私『機械の故障ではないようなので、このまま使っていただいて問題はありません』

 

こんなやり取りがありました。

私にはまったくの落ち度はなく、先方のちょっとしたミス。

 

相手も開口一番。 怒鳴っていたのでバツが悪いようで、急に話を変えようとしていました。

 

まぁ、こう言うことはよくあるのですが、やっぱり『決めつけ』は良くないですよね。

 

『相手が悪い前提で決めつけて物事を考えると、実際は自分に落ち度があるのに気付かなくなる。』

 

どんな時も平常心が大事です。

 

いま起きていることを先入観なく見ることが大事だと改めて思いました。

ちょっと上がっていきませんか?

先日、子供の運動会の帰りにいつも仕事帰りにお参りしている地元の神社に行きました。

 

いつもは夜遅くお参りするので、敷地内には入らず鳥居の外から『いつも有難うございます。』とお参りしていますが、日中にお参りする機会はなかなかなく、いい機会だと思子供をつれてお参りしました。

 

子供は『なんでここによって行くの?』って質問しました。

『神様にご挨拶していくんだよ』と答えると『そうなんだ』と子供もお参りしました。

 

いつもは神主さんがいない神社なのですが、お参りした15日は『15日の大安』と言うことで神主さんがいました。

 

お賽銭をいれて『いつも有難うございます』とお礼をして帰ろうと思ったら、神社の中から神主さんに声をかけられました。

 

神主さん『お参り有難うございます』

 

私『いつも有難うございます』

 

そして失礼しようと思ったら

 

神主さん『今日は15日の大安で日よりもいいので、どうぞ上がっていきませんか? せっかくだからどうぞどうぞ』

 

と声を掛けていただいたので、上がらせていただきました。

 

神主さんは私のぶら下げているカメラをみつけ『折角だからお写真をとって差し上げましょう』と神前に子供と私を座らせて、写真をとってくださいました。

 

私のカメラは『その気にさせるカメラ』だったもので、神主さんも『おぉぉ、いいカメラですね。 プロの方ですか?』 と言いながらバシャバシャ写真をとり、結局30枚近く写真を撮ってくださいました。

 

とってもサービス精神が旺盛な方で♪

 

そんなこんなでお昼の神社に良いお参りが出来ました。

 

神主さんが声を偶然掛けてくださったのも、きっといつもお参りしている神様が『折角だからよっていきなさい』と言ってくださったような気がします。

 

とても良い神気を感じれた一日でした。

 

神様は目には見えませんが、存在を感じる事が出来ます。 そてい今回のように偶然を装って身近にいてくださる。 実に有難い事です。

 

 

復習することは大切です。

復習することは大切です。

 

学問もそう、仕事もそう、技術もそう。

全てにおいて『復習』はとても大事なポイントです。

 

その場だけわかっていても、すぐに忘れます。

人間は忘れる動物。 せっかく良いことをしっても忘れていく・・・。

 

そんなもんです。

 

だから『復習』が大事になってくるのです。

夜寝る前の時間に、今日学んだことを復習するだけ。

それを毎日繰り返す。

 

その結果。

復習をしない人と雲泥の差が開きます。

 

雲の方になるか泥の方になるかは自分次第。

復習するだけで雲の方に近づいていく。 復習をしないと泥の方に近づいていく。 これは間違いない事実です。

 

復習はとっても大事です。

復習する習慣を大切にしてくださいね。

 

イライラより感謝

イライラより感謝することが大事です。

生きていると沢山のイライラがあります。 朝から夜まで数えたらキリがないくらい。

それにいちいちイライラしていたら、アッと今に眉間に深いシワが刻まれるでしょう。

 

イライラは、相手に対する不満の表れ。 自分の思い通りにならないうっぷん。 それが表面化したもの。

 

でも『イライラしても何も変わらない』

 

その事をしっかりと胸に刻んでおくことが大事です。

小さなころはなかったはずの眉間のシワ。 それがいつの日からか深く刻まれているに気付いたら、要注意。 イライラして顔に出ている可能性がありますよ。

 

イライラは『百害あって一利なし』

 

イライラしないコツを一つだけ紹介します。

それは『感謝』すること。

 

すべてに感謝し生きていければ、イライラは少なくなります。

でもイライラするときもあると思います。 でもそれでいいのです。 感謝をわすれずにそれでもイライラするときは、よっぽど納得できないこと。 それを見ないふりをするのはなかなか難しい。 そんな時はイライラするのも良いでしょう。

 

でも忘れないでほしいのは『感謝する心』これを忘れなければ、いつもの一日が少しずつ輝いた一日変わっていくようになると思いますよ。

 

感謝する心は、あたらしい道を切り開く一つのアイテムです。

 

通じるものがあれば

ユーチューブを見ていたら偶然素晴らしい動画を発見しました。

 

一人の青年が空港?バスターミナル?でなぜかピアノを弾いている。 ストリートパフォマンスでしょうか?

 

そこへ、リックを背負った青年が現れ、後ろで何気に楽曲のコード進行を確認し、そしてなんと弾いている青年の後ろから弾き始めました。

 

最初は高音のフレーズ。 楽曲自体は非常にシンプルなコード進行の繰り返し。 でもそのコード進行を壊さず連弾参加。

 

非常に音楽的センスが光るフレーズを即興でコード進行に乗せていきます。 聞いていてとっても素晴らしいと思いました。

 

二人の才能のコラボレーションと言いますか、最初に弾いていた青年は丁寧にフレーズを醸し出すタイプ。 あとから参加した青年は、自由にそして踊るようなフレージング。

 

タイプの違う二人の連弾は見物です。

 

二人はお互いの出方を確認しながら、インプロビゼーションしていく。

 

そんな素晴らし動画をどうぞ!!