交差点。 英語で言うとクロスロード。
人生にも様々な交差点があり、わたし達の生活にも色々な交差点がある。
その交差点では様々な出来事が交差し、また過ぎ去っていく。
そんな交差点での出来事。
今日車を運転していたら、見通しのよい交差点に差し掛かった。
前方には全くこちらを見ていない、小学校4、5年生の自転車の少年がいた。
『彼はこっちを全然観ていないな』 と思い、わたしは車のスピードを減速し彼の挙動を伺いつつ車を進めた。
そしてその交差点に差し掛かった。
彼がこちらを振り向いた瞬間に驚きの表情に!! そうその瞬間まで少年はわたしが乗っている車に全く気付いていなかったのだ。
彼は目を丸く見開き驚きの表情でこちらを見た。 その瞬間まさにスローモーションのように彼の表情が手に取るように見えた。 彼は思っただろう 『危ない!!』 っと・・・。
その驚きの表情は、人間が危険を感じた時の表情だった。
彼はその瞬間何を思ったのだろう。 自分の不注意、身の危険、いったい何を思ったのだろう。 わたしはふと気になった。
そんなまばたきの間の時間の流れに色々な思いが交錯する。
少年がこちらを平常心でみた瞬間にどう思ったのだろう。
しかし私は、彼を視界に入れてから危険を察知して、ずぅーっと前から減速し止まっていた・・・。
『気付くのおそー』 っという言葉が私の中で鳴り響く中、彼は止まっていた私に礼も言わずに立ち去っていった。
そんなクロスロードが今日あった。
私がもし気付かずにそのままそのクロスロードを進み、彼もそのまま飛び出してきていたらまた違ったクロスロードになったことでしょう。
それはまさに人生のクロスロードになったのかも知れない。
最後に一つ、最近の一部の自転車は老若男女問わず危ない。 自分だけが生きているわけではない、自分本位で生きてはいけない。 それが最近の自転車に見え隠れする。
気付いた人は心掛けて欲しい、自分だけで生きているのではないと。
そうすれば自転車も社会もより良い世界が広がると思う。
ぞうさん、こんにちは(^^)
相変わらず交通ルールの話ですいません・・・。
ただこれを読んでいただいた方が、1人でも共感してくれて気をつけてくれる人がいてくれたら良いなという思いです。
毎日、車に乗るからこそ冷静に状況を判断でき運転できますが、世の中にはサンデードライバーと言われる週末だけ車に乗る方もいらっしゃいます。
常に危険がどこに潜んでいるか解らないですから、私も含めて命を守るルールを守って頂きたいと思います。
ぞうさんは、きっと安全に自転車を乗っていただけていると思います。 それを続けて下さいね(^^)
世の中の道が安全になり、不必要な悲しみが減ることを祈るばかりです。
以前にも自転車の通行のマナーが悪くて危険だというお話をなさっていましたよね。
今回の件も本当に事故が起こらずよかったですね・・・。元気さんは普段からお車を運転なさる際、周囲の状況をしっかりと把握なさっていらっしゃるようですが、全てのドライバーがそうだとは限りません。今回はたまたま元気さんが少年と出会ったドライバーであったから事故を免れたのかもしれません。自転車に乗っているとついついスピードを出し過ぎたり不注意になってしまうのかもしれませんが(車やバイクより安全という意識がある為)安全運転を心掛けなければいけませんよね・・。歩行者と自転車がぶつかった場合など、自分が加害者になり得ることもあるわけですし・・。自分本位で行動するのは本当にやめてほしいと思います。