最近思うことがあります。
それは思いやる心を持っている人が少なくなっているという事です。
現代社会の弊害としてこの日記にも時々書かせていただいているのですが、日本人自体が「思いやる心」をわすれ物質至上主義になってしまっているのでは無いかと言うことです。
いまの日本は物に溢れておりお金をだせば何でも手に入るという状況です。
某IT会社のHモン氏は「お金で買えないものは無い」と言い放つほど物質とお金の社会になっています。
以前の日本人が持っていた自然との共存や思いやる心を何所かにわすれてしまったようです。
以前の日本人は「お祭り」に代表されるように、自然に対する感謝、土地を守ってくれる神様への感謝、そして他人への感謝の心を持っていました。
それが今ではどこぞの歌手がいった言葉「お客様は神様です」の履き違えからかお店でも見る光景ですが「俺は客だ!」的な態度などが見受けられます。 特に若年層に・・・。
それはまさしく「思いやりの心」の決如の象徴だと思います。
相手を思いやる心があればそんな態度をとる人はいないはずです。
相手を思いやり尊重する心を何所で日本人は忘れてしまったのか・・・。
決して全員とは言いませんが非常に私は危惧しております。
まさしく物質至上主義の副産物といえる事だと思います。
どうか相手を思いやる心を忘れないで下さい。 忘れないだけでいま日本で起きている悲惨な事件は少なくなると思います。
そして若い方に相手を思いやる心を忘れないで下さい。 そして相手の痛みがわかる人間になってください。
けっして周りにいる人たちはロボットではなく人格をもった人なのです。 尊重する心なくしては相手からも尊重もされませんし、粗末に扱われるだけです。
もう一度振り返って見直してください。
これが最近私が危惧している事柄らです。 そして半分はお陰様の言葉です。