最近、どの報道でも問題になっている耐震偽造問題は非常に興味があると言ったら語弊がありますが、注目しています。
姉歯氏、木村建設、総研、ヒューザー、シノケン、ERI、イーホームズなどが色々と問題になっていますが、本当に目が離せません。
今日も国会の姉歯氏、木村建設、総研の内河氏の証人喚問を行っていました。
この喚問を見ていても色々思うことがありました。姉歯氏に対する木村建設からの圧力、そして総研のビジネスモデルからくる矛盾など色々明るみになった事が多かったのではないでしょうか?
姉歯氏のあの頭に対する疑惑もますます深まるばかりですが・・・。
そういえばボクシングの試合中に、カツラがずれたボクサーがいたとか・・・。
異変は3ラウンドから「フワフワ」と浮き出して、ラウンドごと一層頭頂部がずれ始め4ラウンド目には、トレーナーが取り去ったとかで・・・。
やっぱり気になるんですかね・・・。
そんなこともありつつ耐震偽造疑惑はいまだ明確にならない状態のままなんですが、早く解決してほしいと思うばかりです。
しかし今回は、鉄筋の量が少なかったという指摘がほぼなんですが、コンクリートの濃度はどうなんでしょう?
法を犯してまでコストを下げる行為をしたのですから、もちろんコンクリートの濃度も薄くしているのではないかと思うのですが・・・。
コンクリートの濃度を薄くすると、コストは抑えられます、さらに濃度が薄くなったためにコンクリートが流れやすくなって仕事が速くなるんです。徹底的なコスト削減をしているわけですから怪しい限りです。
依然見かけた業者で、雨の日にコンクリートを入れる作業をしている業者を見たことがあります。
普通コンクリートは雨などが降っていると、水分によって濃度が薄くなってしまって強度が弱くなってしまうので、雨の日は行わないというのが普通なのですが、工期の問題なのかコストの問題なのか以外に雨の日にコンクリートを入れている工事現場を見かけます。
これからの日本のマンションはどうなるんでしょ・・・。