月は私たちに大きな影響を及ぼしている。
月が満月近くになると、地球上のあらゆる生物の出産率が高くなる。
これは月の引力が影響しているからだ。
月は地球にも人間にも影響している。
月の引力は、海面の上昇、下降を左右し人間の生死をも司る。
古代は、太陽信仰、月信仰などがあった。
エジプトにも太陽の神様を祭った神殿、月の神様を祭った神殿がある。
太陽は大地を照らし作物を育み人に命を存続させる。 空気があるのも太陽のお陰である。 植物が光合成を行わなくなったら地球から酸素が無くなり人は生きていけなくなる。
月は、夜の太陽とも呼ばれるが、太陽とは陰と陽の関係にある。
月は人の生死を司る。
満月が近くなると出生率も上がるが、死亡率も上がる。
決して月が悪いわけではなく、月からの導きなのだ。
人はこの世に生を受けたら死に向かって生きている。 そのすべてを月が見守っている。 月の導きにより生まれ、月の導きにより死んでいく。(魂は永遠の為、地上肉体からの離脱をここでは指す。)
私たちが意識せずとも、私たちはいろいろな影響を受け生かされている。
今日の月を見ながら思いを馳せてみた。
私たちは完全なバランスの元いかされ存在する。
感謝の心を決して忘れてはいけない。