失敗しても何も失いません。
もし自分が何かで失敗したら何かを失ったと感じることがあります。
でも人生の長い目線でみると、その失敗が以外や以外、人生の中の重要なパーツになっていることがあります。
『逆境に勝て』
『失敗は成功のもと』
『ピンチはチャンス』
など、ざっとあげてもこの真理を表現した言葉があります。
失敗する経験は、失敗する必要があったから経験したに過ぎません。 そこで失うものは一時的には何かを失った感じはしますが、実は引いた目線でみると何も失ってはいないことに気付きます。
私もリストラなどで職を失った経験があります。
そのときは物凄い不安と失望感、喪失感に襲われましたが、私はいまだに生きています。
職は失いましたが私は何も失いませんでした。
むしろその会社は今話題のブラック企業だったので、逆にいま思うとそれで良かったのかも知れません。
失敗の経験は、人生のターニングポイントの合図。
何かを得るチャンスです。
ブレークスルーしたその先に何が広がっているのかは、行って見ないと解りません。
失敗を恐れて何もしないより、自ら過酷な道に挑み突き進んでいく事が大事。
でも、無理は禁物です。
何事もバランスが大事。 バランスを失うと転落してしまうこともあります。
何事もほどほどに。