SG ギターフレット擦り合わせ

先日、交換したSG(ギター)のフレットに少し音詰(ビビり)があったので調整しました。

 

フレット交換時には、遠慮がちにフレット調整をしたのですが、今度は前回の二の舞にならないようにガッツリと削りました。

 

まずはフレット擦り合わせ準備、マスキンテープで指板を保護。

マスキングテープで指板の保護、擦り合わせR305を用意
マスキングテープで指板の保護、擦り合わせR305を用意

指板を削る道具はR305で削るのだ。 ギブソン系のギターはR305らしい。

 

まずはフレットの上に、マジックで線を引いて、ちゃんと削れているかチェックしながら削るのだ。 削れていないところのフレットの上はマジックが残るって話。

 

マジックの跡がきれいに削れてなくなるまで、ガッツリ行かせていただきます。とぉー!!!

ペーパーやすりは#180を使用
ペーパーやすりは#180を使用

 

どんどん削っていきます。 やすりは#180番でガッツリ。

 

どりゃー!!

 

そしてこんな感じに。

フレット擦り合わせの削れ粉
フレット擦り合わせの削れ粉

 

結構な削れかすがでました。

そして台形の方になってしまったフレットを丸く整形して完成!!

擦り合わせ完成
擦り合わせ完成

 

おぉぉ!! 弦をはって弾いたら今回は音詰まりもビビりもなく快適!! 中仕上げに#600番 最終仕上げに#1200番のペーパーやすりを使って仕上げました。

 

素人の仕事にしてはまぁまぁでしょう。

 

 

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