9月1日は危険日

9月1日はとっても危険な日だそうです。

 

それは何かと言うと、子供の自殺が一番多いだそうです。

夏休み明けの中高生の自殺が相次ぐ 調査では自殺した子ども …

内閣府の調査では、多くの学校で新学期の初日にあたる「9月1日」に、自殺した子どもの人数が最も多かったことが分かっている

 

あまりこういうネガティブな記事は本当は書きたくないのだけど、子供の自殺が多いと言うことで、ほおっては置けないと思い少しでも多くの人に伝えなければいけないと思い書いております。

 

夏休みという学校と離れた時間を過ごした子供たちが、夏休みが終わり学校という現実に引き戻され、生きていくのが嫌になってしまうのでしょう。

 

いじめられている子、仲間はずれにされている子、なんのために生きているかわからない子、死にたいと思っている子。

 

色々な子友達がいます。

本人も好き好んで、こんなことを思っている訳ではありません。

そう思うしかない環境がそこにあるのです。 居心地が悪い、とっても苦しい環境がそこにあるのです。 そのことを周りにいる人が気付いてあげなければいけません。

 

もし自分が毎日苦しい環境にいたらどう思いますか?

 

『死にたい』と思うのは普通の事です。 そこから逃げ出す方法がそれしか見つからなかったら、嫌でもその選択肢しか頭の中に出てこなくなるのです。

 

だれかが助けてあげなければなりません。 SOSを見逃さず、聞いてあげなければいけません。 苦しんでいる子は、自分から上手に訴えることが出来なくなっているものです。 だから周りにいる人が手を差し伸べてあげなければいけません。 それは私たちがこの世の中に生まれてきた使命の一つでもあります。

 

キリスト教の言葉に『隣人を愛せよ』という言葉があります。 子供だろうと大人だろうとみんなに愛を持って接する事が、私たちの生まれてきた一つの目的であり使命です。 忘れてはいけません。

 

どうそ9月1日を愛を持って救いの日にしてください。

皆様の愛と協力が必要な日です。

 

以下は、直観さんです。


人は愛を学ぶために産まれてきた。

その事を忘れてはいけません。

子供より年を取ったもの、つまり大人。

あなた達は、子供を導かなければいけません。

あなた達は、自分が子供だった事を忘れていませんか。

だいぶ、大人の時間が長くなって子供の気持ちを大人の論理で考えようとしていませんか。

寄り添ってあげてください。

あなたの愛は、子供の愛に伝わるはずです。

一言でいいのです。

『大丈夫か? 何かあったら私に言いなさい』

と言ってあげればいいのです。

 

そしてもう一つだけ教えてあげてくださいね。

世界が広いことを!

子供たちは、学校の中の教室がすべての世界だと思っています。

 

世界が広い事を教えてあげてください。 教室の中だけそのクラスだけが世界ではないことを。

 

もしあなたが子供の親で、子供が苦しんでいるならば、無理に学校に行かせる事はありません。 学校に行かないことは悪い事ではありません。 それよりも行きたくない学校に行かせる事の方が、子供に苦しみを与えることになります。

 

そしてあなたは考えなければ行けません。

その学校に行かせ続けるのか、それとも違う環境、つまり違う学校にいかせるかです。

子供を転校させるのと、子供が命を失ってしまうかも知れない可能性がある今があると言うことを十分に考える必要があります。

 

あなたの愛は何と答えていますか?

あなたの愛の言葉に従えばいいのです。

 

どうか皆様、愛を持って隣人に接してください。

愛を忘れたとき、人は無機質にそして論理で人を傷つける事がうあります。

あなたが愛せば、あなたも愛されます。

 

どうぞ命を守ってくださいね。


 

 

 

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