自分の命は自分で守って。

最近、スマートフォンを見ながら自転車に乗ったり、歩いたりしている人を多く見かけます。

 

公と私の切り替えが出来ないのでしょうか。

家の中は私的空間なので、自由になんでもすれば良いです。 でも一歩外に出たら、公の空間です。

 

その証拠に、道路は『公道』 という呼び名で読ばれます。

公道の意味を調べると、『公衆の通行の用に供するために設けられている道路。国道・都道府県道・市町村道など』となります。

 

つまり公共の場なのです。

その公共の場においても、私的考えによりスマートフォンを見ながら歩いたり、自転車に乗ったり。

 

あまり良くないことだと思います。

なんで改めて書くのかというと『非常に危ない』からです。 私は仕事がら現場から現場へ1日じゅう飛び回っています。 1日一般道を80~150キロ近く走ります。(遠出で高速だと往復500キロなんて事も・・・。)

 

そしてとっても気をつけて運転しています。 車で人をはねたら『意識なき殺人者』と言われる位、簡単に相手に怪我を負わすことが出来ます。

 

でもいくら気をつけていても『相手』がいます。

 

・スマートフォンの画面を見ながら、左右も確認せず横断する歩行者

・スマートフォンの画面を見ながら、まっすぐ車に向かって歩いてくる歩行者

・スマートフォンを見ながら自転車にのり、一時停止を気づかに飛びててくる自転車

その他あげたらキリがない。

 

一番ビックリしたのは、赤信号なのにスマートフォンに夢中になり信号を見ずに横断してきた人を見た時は唖然としました。

 

心で『死にたいのか!!!』 と。

 

まったくモラルの低下というか、マナーの低下というかこの言葉がピッタリ『公私混同甚だしい』

 

まぁ、私に出来るのはこういう場所で書くことによって注意を喚起することくらい。 気付いてくれる人は気付いてくれるでしょう。

 

自分の命は自分で守ってください。 その為にはスマートフォンを見るのではなく、自分の周りを見る。 ヘッドフォンをつけて耳を塞ぐのではなく、色々な物音に気付くように周りに気を配る。 このことが大事です。

 

実際、私は自転車通勤をしていますが、耳から聞こえる情報はものすごい量。

・見通しの悪い場所での、車のエンジン音、タイヤから発生するロードノイズ。

・後ろから走ってくる、車の音。 自転車の音。

・歩行者があるく足音。(革靴やヒール等の音)

・歩いている人の話し声や子供の声

 

そのほか挙げたらキリが無いほど、色々な音が耳から聞こえてきます。

ヘッドフォンやイヤフォンで音楽を聞いていたら、それらの音が全く聞こえないでしょう。 そして自分の世界へ。

 

今日はこの辺にしときましょう。

 

お外は家とは違うのよ。

 

あっ、そうそう自転車でスマートフォン見たり、イヤフォンをしながら乗るとおまわりさんに切符を来られますよ。

 

違反ですから!

 

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2 Replies to “自分の命は自分で守って。”

  1. 元気さん おはようございます。

    全くもって同感です!

    日頃・・・いつも思ってました。

    私の住んでる田舎は、車の運転もローカルルールがあって
    一般の交通法規から、自分勝手なルールが一般化されて
    いるところがあり、引っ越してきて初めのころは・・理解不能でした。
    なぜ、こんなにマナーが悪いのかと聞いてみると・・・これが普通でしょう・・・えっ?

    怖いですね~・・・・自分だけでもと思って気を付けているつもりの私です。

    いつもありがとうございます。
    体調が早く良くなります様に。

    1. とぷぷさん、こんにちは。

      いつもコメント有難う御座います。

      とぷぷさんの住んでいらっしゃるところには、ローカルなルールが有るんですね。

      ローカルルールで思いつくのは、名古屋は有名ですよね。『右折優先ルール』

      正直、危ないと思います。 

      地域地域でオリジナルのルールが存在するのは致し方ありませんが、基本的な交通法規にそったルールであって欲しいですね。

      お陰様で、体調は少しずつ良くなっていると思います。(大幅な変化がありませんが・・・。)

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