今日、22時位に仕事から帰ってきたら家の玄関の周りの様子に違和感を感じました。
『あれ!? なんでココに生えていた草花が無いんだ?』
私は『またうちの息子が遊んでいる内に抜いたのか!』と直ぐに思いました。 でも違ったんです。
奥さんの話を聞くと、近所のおばちゃんが抜いたそうです。 奥さんもびっくりの事柄。 うちのガキンチョが玄関前で遊んでいたら、近所のおばちゃんが来たそうです。
そして
『これ雑草でしょ』
と言ってそのエリアの草花を抜き始めたとの事。 奥さんは家のなかに居たので気付かなかったようでもう抜き終わった頃に気付いてビックリしたとのこと。
そのおばちゃんには一応。
『これウチの旦那が大切に育てている草花なんですけど』と言ったようです。
私は、庭に色々な花の種を撒いたり、ホームセンターに言ってお花を買ったり休みの日はしています。 そして栄養補給に熱帯魚の水槽の水を水換えついでにお花にあげたりしています。(熱帯魚の水槽の水は好気性バクテリアや嫌気性バクテリアが生きており、また魚のフンが分解された栄養分も豊富に含んだ生きた水なんです。)
小さな芽が出てくると『わぁー、お花の赤ちゃんだ!』と喜んでいるおっさんなのです。
もちろん撒いた意外の草花の芽が出ても分け隔てなく、せっかく命を燃やして芽をだした草花には最大の敬意を払います。 本当に草花の種はどこから飛んでくるのでしょう。
草花は二酸化炭素を吸収し酸素作ってくれる立派な人間のパートナーなのです。 そして人々に喜びや感動を与え、幸せな気持ちにさせてくれる存在です。
よく雑草と言われるものもウチの庭には生えますが、その草花にも名前があり、雑草なんていうものは存在しないです。
昭和天皇のお言葉にも『雑草なんてものは何一つ存在しません。 一つ一つの草花には名前があるのです。』 と言っておられます。
私も一つ一つの芽吹いてくれた草花に『良くうちのお庭に芽吹いてくれたね~』と喜びと共に感謝しています。
でも正直、どこから飛んできたか解らない種がその場に芽吹いてどうにもこうにも私の中のイメージとマッチングしない場合、配置転換をお願いしています。 決して抜くのではなく、場所を変えてその草花の佇まいと合う場所に移動します。
そうやって作っていたお庭の草花が『ぬ・か・れ・た・・・』
とてもショックが大きい出来とでした。 朝から仕事でやっと帰ってきた我が家。 そしたらそんな状態・・・。 疲れがどっと出ました・・・。
奥さんがもっと早く気付いたくれたら被害は最小限に食い止められたでしょう。 でも近所のおばちゃんが草花を抜くとは、誰も予想が出来なかった事。 どうしようも無いことですよね。
ふせぎようのない事態。
でもショックと疲れと怒りが!
でも抜かれたエリアは、ほんの一部分なのでまぁ、不幸中の幸いなのかと自分を説得。 でもひとんちの庭に手をかけるおばちゃんは、ちょっとボケているのかおせっかいなのかは不明。 でも奥さんとかの話を聞いているとちょっとボケの可能性が高い。
はぁ、でもせっかく緑の絨毯を作ってくれていた草花達が居なくなったことはなんだか寂しい出来事です。 他のエリアでは昨年末に撒いた芝生のあかちゃんが元気に伸び、いいグランドカバーとして成長してくれていたりします。
まぁ、今回の件は事故みたいなものなのであまり気にせず、そのエリアにどんな草花が来てくれるか楽しみにしたいと思います。