プリントアウト

最近、撮りためていた写真をプリントアウトしてアルバムを作っています。

 

仕事が終わるのが遅いので、帰ってきてからいつも大体22時~25時くらいの間に作業をしています。

 

デジカメになってから、プリントアウトする事が疎かになっていたのですが、やっぱり写真はモニターで見るよりもプリントアウトしてアルバムにしたほうが、良いと作業をしながら改めて思っています。

 

でも溜まった写真がハンパ無い量なので、もう既にプリンターのインクカートリッジを1セットを3個使い切ってしまいました。 1個5000円位するので、はぁ、もう1万5千円かぁー。

 

『お金かかるなぁー』

 

でもまだまだあるので、もっとお金が掛かりそうです。

でもお金より大事なものがある。

お金は単なる手段、今回はプリントアウトの為に大きく活躍してもらいましょう。

 

お金の活躍と言えば、以前まだ1~2歳で心臓が悪くて海外で手術しなければいけないと言う記事を新聞で読んだとき募金した子が、手術に成功したとちょっとまえ新聞に載っていましたが、お金が役に立ってよかったです。

 

私が1日必死に働いて稼いだお金が人の為に役に立ったことを知ると何だか嬉しいです。

 

東日本大震災の時も募金しましたが、あれは結果がどうなったか解らないのできっと役に立ったはずだと思っています。

 

でもいまだに福島の原発の問題や避難している人がいることを知ると、何だか悲しくなります。

 

たまたま居た地域が違うだけで、ご苦労されている皆様がいまだにいらっしゃるという事は、なんだか悲しいです。

 

もっと国には頑張って欲しい!!

 

でも集団的自衛権には異論があります。 私はいかなる理由があるとしても『人の命を奪う権利は人には無い』という心情を持っています。

 

もし日本が『集団的自衛権』をうたい、どこかの国に武力行使をしそこの国の人をあやめてしまったら大変です。

 

殺された側の心情としては『日本の部隊にやられた』と言うことになります。 その家族はきっと恨みを持つでしょう。 そしてその恨みがやがて自爆テロに繋がる可能性もあります。 家族を殺された人は、日本に来て自爆テロを行う可能性だってあります。

 

アメリカで起きた9.11を忘れた人はいないと思います。 飛行機があのビルつっこんでいく映像はいまだに忘れません。

 

『争いは争いしかうみません』

『いかなる理由があろうとも、争いはいけません』

『その人達には、その人達の信念があり、その信念に相反するものには反感を持つものです。』

『家族を殺された人は、殺した相手を恨みます』

 

もし自分の家族を殺されたら、あなたはどう思いますか?

 

それが集団的自衛権というものに含まれています。

 

もし北朝鮮がアメリカに向けて、核ミサイルを撃ち込んだとしたら、アメリカは北朝鮮と戦いになると思います。 そこに集団的自衛権という名目で、アメリカに加担し北朝鮮と日本が戦ったとします。

 

そして北朝鮮の人々(兵士を含む)を日本の自衛隊があやめてしまったら、北朝鮮の人は『日本のやつらやりあがったなー!』と、今度は日本に核ミサイルを撃ち込んでくる可能性もあります。

 

アメリカよりも日本のほうが近いので、打ち込みやすいのは誰にでも解る事です。

 

話がだんだんそれてきましたが、日本人が持っている『お互い様』の精神が現代人からだんだん失われて来ていますし、いまの首相からも感じません。

 

日本人は元来、『お互い様』の精神を大事にして、困った人にはそっと手を差し伸べ、気は相手に気付かれないように使うもんだという考えを持ち、そのなかにわびさびの心を持ち、礼儀を重んじ、平和な民族だったのに、いまでは『やられたらやりかえす』的な考えの人が政をやっているなんて、ちょっとがっかりです。

 

人をあやめる武器を輸出しようしている政府にも幻滅です。

そしてその武器を作っている工場の人は、自分が作った製品(武器)が他の人の大事な家族を奪うものになっている事をどうおもっているのでしょうか。

 

日本は今まで通りに、『おら! うちにはこんな高性能な製品(武器)があるんだから、間違ってもちょっかいだすんじゃないよ!』というスタンスで、張りぼての力で良いと思います。

 

第二次世界大戦で家族を失って悲しみを持って生きていた方々が段々と高齢化していき、その当時の経験や悲しみが引き継がれていない今の日本だから集団的自衛権的な発想がうまれてしまうのでしょうね。

 

いみじくも今日、天皇陛下が沖縄を訪問され『学童疎開船「対馬丸」の悲劇』(対戦中に疎開途中の船がアメリカの潜水艦に沈められ多くの学童が犠牲になった)と言われる、霊碑を訪問し、その後、生存者や遺族と懇談された行動は、暗に『戦争に参加するような事態を招かず、平和に暮らしましょう』と言われているのではないでしょうか。

 

あまりにもタイミングが良すぎるので、きっとそこに今回の訪問のきもがあると思います。 いま天皇陛下は日本の象徴的な存在ですので政治は干渉しませんが、天皇陛下の意図はこの訪問によって込められていると思います。(天皇陛下は、日本の象徴と今は言われていますが、実は日本の神社の総本山の存在です。 日本国の神天照大神の系列を維持している、大神主様とも言える存在です。 年末には寝ないで『日本国の安泰を祈願』しておられます。 一般の方にはあまりなじみの無い部分でありますが、天皇陛下は常に日本の安泰を祈願され憂えております。)

 

でも物質至上主義で育った、いまの総理大臣やそのた政治屋(いまは職業政治家が増え、本当の志を持った政治家が皆無の為、政治家ではなく政治屋といわれている)さんたちは、何も想像できないんでしょうね。

 

話がどんどんそれていったので、お終い。

 

総理大臣よ集団的自衛権をも行使したいなら、先頭をきって前線に行って下さい。あなたが選んだ道が正しいことなのかは、その時身をもって体感するでしょう。 あなたの目の前で命を落とす人を目の当たりにしてあなたはどう思うでしょう? 戦争はゲームではないのです。 机上の空論を振りかざのも結構。 でもあなたの目の前で血はながれるでしょう。 そしてあなたも命を落とすかも知れません。 それであなたは平気ですか?

 

最後までそれてしまったので、今度こそお終い。

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