最近良く思うこと。
それはルールを守らず平気で破る人がいること。
さっき、会社から自転車で帰ってくる途中の信号での出来事。
正面の信号は赤。
歩行者がトコトコ歩いてきて、そのまま赤信号の横断歩道を渡っていった。
『なんだかなぁ~』
もし、車が来てはねられて自分が死んだら、どれだけ運転していた人に迷惑が掛かるか考えた事がないのかな。 はねてしまった車の人は、信号を守らない人の為に、警察に捕まるかも知れない。 交通刑務所に行かなければ行けないかもしれない。 仕事を失うかもしれない。 家で待っている子供に会えなくなるかもしれない。
そんな相手の人生を考えて、赤信号を無視をしてわたっているのだろうか。 きっと何も考えず、いつもやっているからやっているのだろうね。 それでいいと思う?
だめだよね。
あと学生に多いのが、自転車乗りながらスマートフォンをいじっている人。 そもそも自転車は片手運転禁止。 スマートフォンなんて持ってのほか。 歩いてスマートフォンも社会問題になっているのに。 駅なんて線路に落下する人が多いから、ホームドアをつけなければいけない事態になってきているし。
日本人ってもっとルールを守れる民族のはず。 気をつけないとね。
自転車乗ってスマートフォンの何が危ないかと言うと、注意力が散漫になる。 ブレーキが片方しか欠けれない。 もちろん制動距離が伸びる。
そんな状態で、人にぶつかったら相手が怪我しちゃうよ。 怪我で済めばいいけど、死んじゃったりしたら大変。 でもこういった事故は実際に起きているんだよ。
その人の怪我の責任をとれるのかな?
もし後遺症やあいてが死亡したりしたら責任をとれるのかな?
自分が何気に行っている『ルール破り』の結果、どういうことが起きるのかを想像する力が大切だと思うよ。
最低限自分が出来る範囲でルールを守れば、こういったリスクは減らせると思う。
お隣の国で起きた船の沈没事故も、規定以上の荷物を積んだり、故障をそのまま放置したり、乗船者教育をしっかりしていれば、おきなかった事故かも知れないし、もっと被害を小さく出来たかもしれない。
これもルールを守らないから起きた事故の一つです。
もっと大きな隣の国は、ベトナムの近くやフィリピン、タイの近くで日本の尖閣と同じような行為をし反感をかっている。 これも国際法というルールを守らず、自己中心的な論理で国が動いているためにおきるトラブル。
自分も襟を但し、最低限のルールは守るようにした方が平穏無事でいられる可能性が高くなると思うよ。