この世は中立

まず始めに、先日の日記へのコメントを下さった方、記事を読んでくださった方へ、この場をお借りしましてお礼申し上げます。

『有難う御座います』
さて、それでは通常モードへ変更と言うことで、今日のテーマは『この世は中立』
私たちの身の回りにあるもの、世界は全て中立の立場にあります。
物事に良い悪いはなく、全ては己で判断しているに過ぎません。
例えば、失恋。
実際、失恋するとそれが『悪い事』だと思ってしまい、絶望の淵に落ちることがあります。
私も何度と無く落ちました。
それは私が失恋と言う出来事を勝手に『悪い事』と判断した結果に過ぎません。
失恋自体は、良い悪いはなく中立です。
ただ自分がそう判断したに過ぎません。
失恋に対しては、それが良いことと判断できる人は中々いないと思いますが、失恋を良いことと解釈してもなんらバチはあたりません。
自分がどう判断するかだけです。
このように、身の回りで起きる出来事全てが実は中立であり、それに彩りを与えているのはほかならぬ、自分でしかないのです。
だから自分で受け取り方を工夫すれば、今までと同じ出来事を違った意味合いに変える事が出来るのです。
全ては自分の心の持ちようと、考え方。
それで自分が感じているこの世の中が作られています。
同じ時間、同じ環境にいても人それぞれの世の中が違うのはこのためです。
同じ仕事をしていても『楽しい』と思っている人と『最悪』と思っている人がいます。
その違いは、己の考え方の違いでしかないのです。
ただいえる事は、楽しいと思ってやっている人はどんどん楽しくなり、最悪だと思ってやっている人は、どんどんつまらなくなっていきます。
これは、自分が見ているほうへ進むという法則があるためです。
自分が思っている事が現実になる。
これはどんなことでもそうです。
楽しいを選ぶか、最悪を選ぶか、そしてそれらを引き寄せるかは、自分次第なのです。
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