謙虚と感謝

私たちは常に謙虚さと感謝の心を持つ必要があります。

私が二十代前半の頃、よく様々な会社の社長さんに会う機会がありました。
社長さんにも色々な人がいて、
『俺がルールブックだ!』的な人から『とっても理解力があり優しい人』などいました。
俺がルールブックタイプの方には、謙虚さがみじんにも感じる事が出来ませんでした。
理解力あり優しいタイプの方は、常に謙虚で若輩者の私の話をよく聞いてくれ、丁寧に受け答えをして頂きました。
この2タイプでどちらが好感を持つかは、比べなくても解ると思います。
私は、よく理解力があり優しい方がいらっしゃるような所で働きたいと思ったものです。
会社自体の雰囲気もやっぱりその人が発せられる空気感が全体に広がっているようでした。
この時私は、どんな立場にあっても常に謙虚である事が大事だと言う事を学びました。
ただ最近身近な場面で見かけて残念な事があります。
それはコンビニやスーパー、その他の色々な場所で謙虚さが微塵も感じられない人が多く見受けられる事です。
そして『ありがとう』の言葉を発する人の少なさも危惧しています。
謙虚と感謝を上手に使えない人が増えてきているように見えます。
この世の中を幸せな世の中にする為の条件に、謙虚と感謝があると思います。
常に謙虚にそして誠心誠意、周りの人々に接していけば、幸せの場が広がっていきます。
例えば、コンビニで商品を受け取るときに『ありがとうございます』と店員さんより先に言えれば、言われた店員さんは嬉しくなるかもしれません。
そしてその嬉しくなった店員さんが、次のお客さんにとってもよい接客をしたらお客さんも嬉しくなります。
こうやって幸せが広がっていくのです。
ただし、この逆もしかりです。
どうせ広げるなら幸せを広げたいですよね。
そのポイントは謙虚と感謝です。
幸せへの近道、謙虚と感謝を大事にしてくださいね。
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