こびりつく記憶

私たちが生活しているうえで時々、こびりつく記憶というものがあります。

ふとした時に思い出し、そして私たちを不快にさせる記憶です。
なぜこんな記憶に支配されなければいけないのかと思う時があります。
とてもつまらないものです。
得てしてこの記憶というものは、本人が原因ではなく他人が原因の場合のものが多く、自分の範疇を超えているものがあります。
自分でどうすることも出来ないので、記憶のなかにこびりついて時々おもいだし不快にさせます。
こんな記憶は掃除してなくしてしまいましょう。
掃除の方法は人それぞれですが、お化粧を落とすときに使うクレンジングが油なのは有名な話です。
油で油を綺麗に落とす。
油なのに綺麗に出来るって摩訶不思議ですよね。
こびりついた記憶をお掃除するには色々な方法がありますが、その一つに許すという方法があります。
許すことは調和を生みます。
許すことが出来るということは、自分にとってもう消化した記憶であるということになります。
次には、忘れる、しまいこむという方法もあります。
忘れることはとっても大事です。
私たちが生活しているとどんどん新しい情報が入ってきます。
古い情報が渋滞していると、スムーズに新しい情報が入ってこなくなってしいます。
だからどんどん消去することも大事です。
こびりつく記憶とは人それぞれですが、その記憶に囚われてもなんにも面白い事がないので、さよならしましょう。
時には記憶に対して『あなたは私にとって必要ない、さよなら』ときっぱりと決別することも大事です。
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