今日(3.11)で、あれから6年なんですね。
この日が来るたびに、あの日の事を思い出します。
でももう6年が経過。 でも薄れることがない記憶。
私は6年前も東京にいたので、直接の被災経験はありません。
でも東京でも大きな揺れがあり、電車が止まり。
福島原発の影響で、浄水場のみずから放射能が検出されたり。
お店からは水やおむつ、粉ミルクがなくなったり。
ガソリンスタンドでは、供給不足で5リットルしか入れれない制限がかかったり、長蛇の列による給油待ちなど、色々ありました。
あとはその後の余震。 計画停電など・・・。
あとはなにより、当日にテレビから流れてくる映像の衝撃。
いまだに生々しく覚えています。
当時あまりに余震が多いので、揺れの大きさ、地震波の伝わり方、方角で、大体どのくらいの震源地かわかる様になりました。
それは今地震が起きても、体に染みついているので地震が起きると大体どのあたりで起きたのか解るので、役に立っています。
少し前ですが、直下型の床がドスンと抜けるような揺れの地震の時はさすがに焦りましたが、首都圏も30年以内に大きな地震が起きる確率が70パーセントとよく言われているので、注意していきたいと思います。
まだまだ東北の復興は道半ばだと思います。
少しでも早く、進めば良いなって思います。
福島原発の対応の詰め所に使われていたJビレッジもいま造り直しているそうです。
少しずつ良い方向へいっているのでしょうか。
テレビ番組のTOKYOのダッシュ村が再開される日がいつか来ると良いなって思います。
忘れない事と進むこと。 起きたことから、教訓として学ぶこと。 そして準備する事。
3.11はそれらを再確認する日なのかもしれませんね。