国民を守る政治!

昨日の選挙結果を経て、今日は選挙関連の報道が一日中流れていました。

 

実は昨日も夜中までラジオを聞いて、選挙の動向には注目していたのです。 (私の家にはテレビがないので、ラジオとインターネットが唯一の情報源なのです。)

 

まだ選挙が終わったばかりなのですが、是非とも新しい政権に変わったら『国民を守る政治』を実現して欲しいと思います。

 

私たちの感覚とズレが小さい政治を実現して欲しいと思います。

 

自民が行った医療制度改革により、病院のベット数が減ったり、介護の必要なかたに十分な介護が出来ない状況を生み出したり。

 

労働においては、以前は一部の特殊な職業にしか派遣が認められなかったのに、全ての産業において派遣を認めるように規制緩和をして、派遣という職種を生み出してしまったり。

 

すべては結果論なのですが、いままで行った改革は良い面もあったが悪い面が大きかったのではないかと思います。

 

新しい政権にはこれらの一連の改革を早期に見直して欲しいと思います。

 

自民党の小泉政権の時に『痛みを伴う政治』とは一体なんだったんだろう? 

 

あの政権下でも景気は良くなったと言っていましたが、私たち暮らしている人間にとっても『どこが景気がよくなったのか解らない』 状態だったと思います。 でもバブル時並に数字上は景気が良くなったと言っていました。

 

 (名古屋とか自動車輸出業を生業とする地域は景気が良かったと聞きますが・・・。 しかしそれはその後の派遣切りに繋がる道だったのはご存知だと思います。 景気が良いから派遣労働者を雇う、景気が悪くなったら派遣労働者を解雇し労働者は失業する。 まさにそこに自民党政治の結果が現れているのではないでしょうか。)

 

私にはまったくの『景気が良い』と言う実感はありませんでした。 多分、みなさんにも実感はなかったと思います。

 

それが『痛みを伴う政治』の結果だったのです。 持つものと持てざる者の格差が大きくなった結果だと思います。 地域格差、個人格差など格差を産みだす政治だったのです。

 

もうそんな政治にはうんざりです。 

 

人の心ある政治を望みます。  苦しんでいる人がいるならばそっと手を差し伸べられるような社会が出来る事を祈ります。

 

政治とは、決して企業の為にあるのではなく、国民の為にあるべきものだと思います。

 

民主党政権に期待です!

 

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