痛みをしるから優しくなれる

『人は痛みをしるから優しくなれる。』

 

今日はそんな言葉が私の中で何かの余韻と共に響いていました。

人は生活の中で色々な痛みを感じ、努力し生きています。

本当の『痛み』を知ったとき、そのとき初めて『同じ痛みを他の人が遭わない様に』と思う自分がいます。

私は高校生の時に心臓病になり、死というものを自分の物としてとらえ間近に感じました。

そのときに死を感じる事により『死の恐怖』というものを感じ、ある意味、心に痛みを感じました。

その時から『人間とは何故生きる』『私の存在は』と自分が生きている意義を考えるようになりました。

また病気を体験したからこそ、病気な人の気持ちが少なからず解るようになりました。

死を感じるような病気になった事が無い人には、想像でしか解らない事だと思います。

人は痛みを感じて初めて、人の痛みを感じれる様になり優しくなれる。

いまこんな時代だから、またスタート地点に立ちサイトの運営を頑張って、人の役に立てるようにしなきゃと思っています。

私が今まで体験した痛み、その中で感じ考え実行したことが少しでも皆様のお役に立てれば良いなって思っています。

でも痛みって出来れば避けて通りたいですが、私は『ダイヤの原石を磨くヤスリ』だと思っています。

ダイヤの原石は磨かないとダイヤになりません。

私達が感じる痛みは磨くためのヤスリなんですよね。

だから痛みってそんなに悪いものでもないと思っています。 私は痛みを感じたときには、いつも『これは修行だ』と思って逃げ出さずぶつかっています(^^) 

 

 

 


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