熱帯魚の水槽の水換えしました!

ついに熱帯魚の水槽の水換えをしました♪

だいぶキレイになって本当スッキリしました。お魚も気持ちよさそうに泳いでいます。今回は、水換え以前いつしたのか覚えてないくらいしていなかったのでかなりの間していなかったと思います。それでも一匹も魚が死んでおりません。

水換えは、その時によって水槽の水量の2分の1から3分の1換えます。水換えと言うと全部交換しちゃうイメージがあります。私も飼い始める前はそう思っていました。でも全部交換しちゃ駄目なんです。

なんで駄目かと言うと、水槽の中で自然に繁殖した良いバクテリアがいなくなってしまうのと、急激に水質が変化してしまうからです。ポイントは、バクテリアです。バクテリアの働きとしては、お魚が排出した有害なアンモニアを分解する働きがあります。

詳しい働きは アンモニア ⇒ 亜硝酸 ⇒ 硝酸 ⇒ 窒素 に徐々に無害な物質に変化させるのです。バクテリアってすごいです。しかも水槽の中には自然にこのバクテリアが繁殖するんです。数十から数百種類です。

このせっかく出来た自然界の仕組みを、水を全部交換してしまうと捨ててしまうことになります。捨てることによって、バクテリアの働きがなくなり、魚が排出した有害なアンモニアがどんどんたまり、魚が死んでしまいます。やですよね、自分がおしっこの中にずぅーっといたら。

そんな事にならない為に、バクテリアは働いているのです。バクテリアの餌は有機物なんです。つまりお魚がだすおしっこ、フンや死がいなどを餌にバクテリアが活動しています。

バクテリアが活動することによって、亜硝酸という物質を作るのですが、これが水草の栄養分になったりします、バクテリアが良く繁殖している水は、魚の調子や水草の調子が非常によくなり、水もピカピカです。

ただし、やっぱり本当の自然界のように完全な環境は再現できないので定期的に、一定量の新しい水を入れてやる必要があるのです。そんな感じで水換えをしちゃいました(^^)/

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