杉の木に人格があったら!?
どうなんだろう。
杉の木を擬人化してみるときっとこうなるだろう。
『私は3mもの高さまで成長したしこれで十分だし、これ以上大きくなれない。』
『えっ!』
『杉の木は数十メートルまでおおきくなるでしょ』と突っ込みたくなりますね。
私たち人間も最初の擬人化杉の木一号のように、もっともっと可能性があるのに自分で勝手に自分の可能性に蓋をしてしまうことがあります。
『きっとできない』『私には無理だ』
などできない理由を考える『プロフェッショナル』は、相当の数この日本中にいるでしょ。 日本に限らず世界中にもいるはずです。
私もそのひとりかも。
でも、自分の限界を自分で作ることは『自己保身』の証。 自分を守りたい気持ちの現われ。 自分を納得させたいんだよね。
でもね。
自分にはもっともっとできる事があって、一歩進めば見える景色がちがくなって、見たことがないものを見ることができるんだよ。
いつも同じ景色をみて『小さな世界で不満をもちながら安心するか』
新しい世界を見るかは自分次第。
擬人化杉の木一号もきっと3メートルじゃなくてもっともっと大きくなれるよね。