昨日のよる偶然ユーチューブを見ていたら真空管に辿り着いた。
真空管といえば、古い時代の部品。 ステレオアンプや工業製品に使用されていた。
旧ソ連のミグという戦闘機が墜落した際に、大量の真空管が使われていたとか・・・。
昨今では、一部のオーディオマニアかもしくは楽器をやっている人しかなじみがなくなった部品です。
私も以前家にギター用の真空管アンプがありました。 ギターの真空管アンプはチューブアンプと言ってギターをやっている人間には憧れの存在だったりします。
普通の音楽ではクリアなサウンドが求められる為、真空管のような『歪』の成分が出やすい部品は避けられがちですが、その歪を利用したのがギターアンプのオーバードライブサウンド。 有名なのはマーシャル。
そういえば、もう亡くなってしまいましたがマーシャルの創業者のジム・マーシャルさんに頂いたサインが何処にいったのか解らなくなっている事にいま気付いた・・・。
『サインどこへ~』
と話がそれましたが(汗) そんなギターを弾いている人間にとって憧れの真空管。 私も以前真空管アンプを所有していましが、引越しの際にその大きさがネックとなり知り合いにあげてしまいました。
いま思うと実に勿体無い・・・。 結構いい音がしていたのに、でもちょっとハイ落ちが気になっていたんです。
そこで今回の真空管の登場。 そうなんです真空管アンプは、傷んできた真空管の交換が出来るのです。 そういえば私のアンプは、ノイズも出ていたな~。
今回、動画をみて真空管を交換したい欲求にさえなまれましたが、なんせアンプはもう他人の物なので交換する媒体がないので残念。 次にもしチューブアンプを買ったら真空管交換にチャレンジしたいなって思います。
でも、もう子供もいるし、大きな音でギターを弾ける環境にはいないしきっと実現の可能は低いんだろうな。
いまはアンプシュミレーターにヘッドフォンをつなぎ家族の迷惑にならないように、そっとギターを弾く窓際ギター族の私でした・・・。
それでは最後に今回、見つけた動画のご紹介です。
『真空管交換検証コーナー』
『業界一親切なバイアス調整セミナー Diezel Herbert編』