最近、突破力について考えることが多くなりました。
なんとなく感じている閉塞感を、どうやったら突破できるのかと思っていました。
まず、突破力を発揮するには何が必要かと言うことです。 『経験』なのか『時間』なのか、いったい何が必要なんだろうと考えました。
経験についてはもちろん重要な事ですが、経験は物事考える時に邪魔をすることがあります。 経験があるからこそ、そのやり方に拘りほかの選択肢を探すことが出来なくなる場合があります。
突破力を発揮するにはニュートラルな状態でいることがとても大事だと考えました。 経験は先入観を生みその段階ですでにニュートラルではないので、突破力を構成する要素にはなりえない。
そして次に『時間』
良く物事は時間の経過とともに緩やかに変化するという性質があると思います。 時間が解決する。
もちろんこれも正解なのですが、時間に任せるほかに何かないのか、もっと早く打開する方法はないのかと考えるのです。
そこで考え付いたのは『才能×諦めない力』
です。 そもそも突破力には人それぞれ違いがあり、一律に持っていない力です。
ストレスに強い人もいれば、弱い人もいる。そしてストレスを感じない人もいる。
ある意味ストレス耐性は才能の一つとも言えるものです。
そこで考えたのです。 才能があれば必然的に突破力が発揮されるのか?と。
しかし答えはNO。
才能だけでは突破力は発揮されません。 もう一つ大事な要素『諦めない力』です。
諦めなかった人間だけが、たどりつける場所があります。 才能に違いがあれば、諦めず努力する時間にも違いがあります。
才能があればある一定の場所へ到達する時間は短くなりますが、あまり才能がなくても、時間をかけあきらめなければある一定のところまでは到達が出来るのです。
才能があるに越したことはありませんが、無くても時間をかけ努力すれば、突破力は発揮されるのです。
時間がかかった分、得るものも大きくなります。
ただ、ここではこう書きましたが、まだまだ私の中で考えを整理してもっとシンプルにしていきたいと思います。
でわでわ