全ては自分に返ってきます。
因果応報と言う言葉が昔からあるとおり之は真理です。
私的には『自分の魂に返ってくる』と言った方が良いと思っています。
よく仏教用語でカルマと言う言葉があります。
前世からカルマなどという使われ方をしています。
まさにこのカルマこそ、因果応報、全ては自分に返ってくるを表している言葉です。
まぁ、ここでは前世だなんだという話は置いておいて、全ては自分に返ってくると言う事についてちょっと私なりに述べます。
例えば、受験勉強等はやった分だけ成果になり、そして試験で不合格や合格の結果が出ます。
この結果を左右するのは、どれだけ勉強したかです。 ここでは質と量が重要なポイントとなり、その結果が自分に返ってきます。
とても解りやすい例だと思います。
次に、人の物を盗んだりした場合。
これは覚悟する必要があります。 まず人の物を盗むという行為は、その人の人生の一部を盗むことになります。
私の場合は、過去に自転車を盗まれたり、最近では仕事で使う電動工具を盗まれたりしました。
自転車は経済的に苦しいときに一生懸命働いてそれこそ私の血肉の結晶です。 このブログを昔から読んでいただいている方は、私がどれだけの時間を働いているかご存知の方もいるでしょう。
ちなみに今日は休憩なしの14時間労働でした。 これに通勤の往復2時間を入れるとお金を稼ぐ為に24時間のうち16時間を費やしている事になります。
私の24時間のうち3分の2を費やし、歯を食いしばり働いた結果手に入れた自転車になります。 そして毎月お金を工面して少しずつカスタマイズして自転車は苦しみのなかの喜びの一部でした。
その自転車をなんの苦労もしていない人間が自分の欲望の為に盗む。
これは重罪です。
地獄行きの切符を手に入れたも当然。 死んでから後悔する事になります。
最近盗まれた仕事で使う電動工具もそうです。
職人にとって道具は命ともいえる存在です。 日々一緒に苦楽をともにした相棒でもあります。
それを己の私利私欲の為に盗み取る。
これはとても大きなカルマを背負うことになるのです。
人間は死んだら終わりではありません。
肉体は死んでも魂は永遠です。 その証拠は前世の記憶だったりします。 ほとんどの人は忘れていますが、例えば旅に行ったときに『あれここの土地にはなにか懐かしさを感じる』と言うときは、あなたが以前かかわった土地なのかも知れません。
面白いもので、今生でも過去生の時にゆかりがある土地や人に出会うものです。 これは必然なのです。
そんな魂の思い出を経験した方もいらっしゃると思います。
と言うことで、盗む行為は魂の思い出にインプットされるのです。
魂は、きっと『私の魂はまだまだ不純で経験不足だ』と思うでしょう。
盗むときに誰にも見られなかったとしても、しっかりとあなたの魂と神様は見ています。 あなたの中の内在神は見ていますので今まで不純な動機、行動をした事がある人は、悔い改める必要があります。
遅すぎるなんてことはありません。 その行為を十字架として背負い日々の生活で償えばよいのです。
あなたが悔い改めれば、死んでからも地獄と呼ばれる階層から一段上の階層にいけるかも知れません。
ここで言う階層とは、死んでから行く階層のことです。 有名なのは地獄と天国。 これは実は大雑把な区分けでしかありません。
実は、数十階層に分れており、自分の魂の光の階層に行くことになります。
くろんずんだ光の魂は、下の階層(地獄方面)。
すんだ光を発している魂は、上の階層(天国方面)。と言うようになります。
今日は不思議ちゃんカテゴリなので不思議ちゃん爆発です。 と言うところで今日のところはこの辺で終わりです。
すべては自分に返ってきます。
返って来るのは生きている間もしくは死んでから。 でも常に返って来ています。
自分の行動、思考は十分精査し『良い事を』心がけて選ぶようにすると、生き易くなります。
間違っても逆方向へ行かないように注意が必要ですよ。