引き寄せられるのか!?

引き寄せの法則と言う物があるが、本当に引き寄せられるのか!?

 

と言う疑問を持つ人も多いと思う。

そもそも日本人は『何とかの法則』という言葉を使いたがる。 別に法則でなくても良いと思うのだが。

 

そして法則というと『必ずそのとおりになる』と言う意味も含むので、なんだかインチキ度がアップする。

 

だから私はこのブログでは、極力なんとかの法則と言う言い方は避けている。

 

数日前も引き寄せる力というタイトルで書いた。

読んだ人も読まない人もいただろう。

 

そして今日は、引き寄せられるのか!?というタイトルで書いている。

 

私の経験で言うと大なり小なり、引き寄せる『力』は働く。

但し、それはインスタントではなく多少タイムラグがある事が多いし、努力が必要だったり、歯を食いしばって続けた結果と言うものが多い。

 

私が20代前半の頃に、ある会社に勤めていてサービスのコンテストがあった。 まずは社内大会があり、その後は社外も含めた東京地区大会、全国大会というようなものだ。

 

私はそれに出る事になり練習をつんで本番の日を迎えた。

私はあるものを目にした、社内大会の優勝商品がその当時高価だった32型ワイドテレビだった。 まだ液晶テレビなんてない時代でブラウン管テレビの時代。 そしてワイドテレビの創世記。

 

当時の価格で20数万円相当のものだった。

 

私はその商品を目にした瞬間に

『これは俺のものだ!』

と思った。 なんの根拠もなかったが私の中では自信に満ち溢れ、そのテレビを持って帰る場面しか思い浮かばなかった。

 

そしてそれは現実となり、私はめでたく優勝しそのテレビを手にしたのでした。

 

またある時は、会社を辞め就職活動をしている時の事。

 

私はもうスーツを着てやる仕事が嫌だと思っていた。

そして東京駅の近くのオフィスで働く仕事がしたいと思った。

 

就職活動の際にイメージで『スーツは着ない』『東京駅の近くのオフィス』というキーワードを描いた。

 

でもそんな仕事はなかった。

求人は、営業の仕事や肉体労働ばかり、私にはこれといって資格もなかった。

そんな時に『人事募集』の求人を目にした。

『人事か~、面白そうだな』と思い、だめ元で応募してみた。 場所は池袋だった。 面接の日取りが決まり面接に行くと思いがけない展開が待っていた。

 

面接官が『君の話を聞いていると人事と言うよりも、総務のような仕事をやってみないか。』と提案があった。

 

『ちょうど東京駅の近くにあるオフィスの方で欠員が出てしまってね。求人とかはまだ出していないんだけど、やってみないか?』

 

と私はまったく予期せぬ提案に二つ返事で『やります』と即答した。

 

そしてその後に判明したが、その職場はスーツを着ないでよい職場だったのです。

めでたく東京駅の近くのオフィスでスーツを着ない仕事をGETしたのでした。

 

と言うことで簡単に私の経験から2つの例を挙げましたが、引き寄せる力とは、自分の意識をコントロールし持ち続ける事で実際に発揮されます。

 

引き寄せれるのか、そうじゃないかというと、確実に引き寄せる力は目に見えない形で働いています。

 

大小はあれど、私の日常にもよくこの力が働いています。

 

疑問に思っている方がいたら、ポイントは『現実のようにイメージする』『疑わない』そして『私にはそういった能力がある』と自分のセルフイメージをコントロールする事です。

 

ぜひ、引き寄せる力を発揮してくださいね。

 

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