ちっちゃいプライド

ちっちゃいプライドを持っていますか?

 

ちっちゃいプライドって誰でも持っているものです。

見栄だったり虚栄心だったりその他モロモロ。

 

どうでも良いことに拘ってしまう。

 

例えば、若い頃ってお金がなかったり何も持っていなかったりする。

でも彼女の前ではかっこつけたいって思う。

 

でも社会的な視点で見れば、単なる若い青年である。

でも彼女の前ではかっこつけたい。

 

そのかっこつけたいが間違った方向へいったりしたら大変。

例えば車の運転。

デートで車を運転する。 間違った価値観で『スピードが速く運転できる自分はかっこいい』という価値観があったとする。 そうすると彼女の前でかっこつけたいと思う。

 

その結果どうなるかというと、スピードの出しすぎで対向車線へはみ出したり、ほかの車に衝突したりという類の事故が起きる。

よくニュースであるパターンだ。

 

この例もちっちゃいプライドの影響。

何も若いからそういうわけでもない。 年齢は関係ない。

ちっちゃいプライドを持っている人ほど、行動する勇気がなかったりする。

 

何も失うものはないのに、失敗を恐れて何もしない。

 

変なプライドなんて入らない。

いつも何がより良いのかを考えればよい。 さっきの例の若い人の車のスピードの出しすぎも、ちっちゃいプライドをすてて何がより良いのかを考えれば、答えは安全運転にたどり着く。

 

彼女の前で安全に車を運転すれば、彼女も安心してデートが出来る。 それが信頼につながっていく。 その結果どうなっていくかは説明するまでもない。

 

自分の間違った価値観、ちっちゃいプライドに邪魔されて本質が見えなくなっている自分。

 

もしそんな自分が見えたら、今からでも遅くはない。

少しずつプライドを乗り越えて本質に近づいていけばよい。

 

プライドを捨てることによって、気付くことがある。

プライドを捨てることによって、得るものがある。

 

本当の自分に近づき表現することにより、もっと楽に生きれるようになる。

 

ちっちゃいプライドを失うことを恐れる必要はどこにもない。

 

 

 

 

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