私たちは他人にかっこよく見られようとして、無理をしている時があります。
かっこよく見られたい、優秀に見られたい等と思い自分の身の丈以上に無理をし、そのことに一喜一憂してしまうことがあります。
でもそのかっこよく見られたいという願望から作り上げた自分は、本当の自分ではなく、そこに無理が生じてしまいます。
かっこよく見られたいと思う心は、裏返せば自分に自身がなく、普通のままだと不安だからです。
本当に自信がある人は、かっこつけようとは考えません。
自分のままでいて、物事を考え行動し、洋服なども自分が良いと思うものを着ます。
自分のスタイルが出来ており、それを表現するだけです。
他人がどう思おうと自分が納得できていればそれでいい。 と言う考えかたが自分に自信がある人の考え方です。
人から見て、かっこわるいと思われてもそれでいいと思っています。
だってそれが自分なのですから、なにも悩む必要もありません。
無理してかっこつけるのか、本当の自分を表現していくのかでは、どちらが持続可能かはすぐにわかると思います。
一生懸命、かっこつける努力よりも、自分自身を表現し高めていく事のほうがよほどプラスです。
自分を高めることとかっこつけることは、似て非なるものです。
かっこ悪くても良い。
自分が信じるもの良いと思うものを追求してきましょう。
それがオリジナリティです。