傷と磨き

私たちは時々心が傷つく事があります。

 

とても深い傷を負い立ち上がる気力もなくなるほど、心が疲弊してしまう事を経験したことがある人も多いと思います。

 

自分の人生の中で癒されない心の傷。

 

本当にせつなく悲しい心の傷。

 

誰しもが持っていると思います。

 

だけどそれは本当に『傷』なのでしょうか?

 

それは心が『磨かれた』だけなのではないでしょうか?

 

『心に傷がついた』と『心が磨かれた』は、どちらもザラザラとした痛みを感じます。

 

ただ磨かれた場合、その痛みが磨くヤスリとなって心を磨きそして心を光輝かせるのです。

 

実は自分が傷だと思っていたものが実は磨きだったりします。

 

傷と磨きは同じような物。

 

でも自分の考え方、受け取り方次第で別のようなものになります。

 

いままで深い傷を追ったと思っている事を、振り返って

 

『これはもしかして磨かれたのでは?』

 

と改めて自分の記憶の受け取り方を修正してあげることによって、深く根をおろした傷ついた過去を磨きの過去に変えることが出来るようになります。

 

傷は実は磨きだった。

 

その事に気付くだけで良いのです。

 

 

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2 Replies to “傷と磨き”

  1. 優菜さん、こんにちは。
    何か『気付き』があったようですね。
    どうぞその気付きを忘れることなく大事にして下さいね♪

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