自分の成長は中々目には見えません。
自分の成長に気付くのは、長い年月が経った時に『昔の自分と違う自分』に気付くようになるのでしょう。
昔とっても悩んでいたことが、今思うと『なんてちっぽけな事で悩んでいたんだろう』などと思います。
そう思ったときに自分の成長に気付くでしょう。
全く成長しないという人がいますが、そんな事はありません。
逆に戻っているという人がいますが、そんな事はありません。
時間が経過している分、自分の中には時間の経過とともにその経過した時間が詰まっているのです。
成長は、大きな螺旋階段(らせんかいだん)のように徐々に緩やかに登っていくものですので、一長一短に結果は出ません。
ただ一ついえる事は、成長しない人などいないということです。
生きている限り成長し続けているのです。