シンプルイズベスト

シンプルイズベスト。

これは誰が発見した事なのでしょう。
シンプルイズベスト。
これが、何事も上手く行うために一番大事な事。
あなたのワクワク・ドキドキを大事にシンプルに行動してみよう。
もしかするとあなたは『出来ない理由』を考える達人かもしれない。
でも出来ない理由を考えている中で、幾つのチャンスを逃してきたのでしょう。
もう噛り付いて出来ない理由を考える事をやめてもいい時期なんじゃないかな。
いろいろその頭が考える前に、一歩を踏み出そう。
踏み出してから考えればいいじゃないか。
むしろ、何も考えず歩き続けてもいいじゃないか。
その先には見た事もない世界が広がっているかもよ。
シンプルイズベスト。

世界を広くみる

最近、世界を狭く見ている人が増えているように感じます。

自分の今の環境だけをみて、絶望したり、落ち込んだり。
自殺を考えたり、親族を手にかけたり。
様々な出来事が起きているに感じます。
折角、地震の時に『絆』といって助け合いが大事だ。
物質社会ではなく、血の通った社会が大事だと、気付いたはずなのにまた忘れ始めている。
そして物質社会に立ち戻り、窮屈に感じ、押しつぶされそうになる。
必死に声にならない声で助けを求めている。
ただ、一つだけ気付いて欲しい事がある。
それは
『生きているだけで幸せなんだ』
と言うことである。
人は、その状況にいると全く周りが見えなくなる。
そういう私もそういう世界を経験した事がある。 生きるのが嫌だった。 この世から立ち去りたいと思った。 
とても世界が窮屈だった。
でもそれは、そのときに自分が感じている世界がそうだっただけで、世界はその範囲だけではなくもっと広かった。
どうか周りに世界が狭く生き難いと思っている人を見つけたら、そっと手を差し伸べて欲しい。
それが優しさだと思う。
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雨にも負けず

風にも負けず

雪にも夏の暑さにも負けぬ

丈夫な体を持ち

欲はなく 決して怒らず

いつも静かに笑っている

一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ

あらゆることを自分を勘定に入れずに

よく見聞きし分かりそして忘れず

野原の松の林の陰の小さな萱ぶきの小屋にいて

東に病気の子供あれば行って看病してやり

西に疲れた母あれば行ってその稲の束を負い

南に死にそうな人あれば行ってこわがらなくてもいいといい

北に喧嘩や訴訟があればつまらないからやめろといい

日照りの時は涙を流し寒さの夏はおろおろ歩き

みんなにでくのぼーと呼ばれ

褒められませず

苦にも去れず

そういうものに

わたしはなりたい

(宮沢賢治)

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最近、ブログの調子が悪く、なんとか改善方法を思案中です。
コメントを書いていただいている方に大変なご迷惑をお掛けしまして申し訳御座いません。
記事を書いてもなかなかアップロードが出来なかったり、そろそろ何かをしなければ・・・。

子供達は、大人を見ています。

子供達は、大人を見ています。

一番見られているのは、親です。
子供は親の事を良く観ています。
そして次に周りにいる大人達を観ています。
親が信号無視をすれば、その子供も信号無視をするようになります。
大人が信号無視をすれば、それをみた子供達も信号無視をするようになります。
悪いお手本ではいけません。
『ありがとう』の言える大人。
挨拶を気持ちよく言える大人。
優しい大人。
愛情をもってしかれる大人。
無関心でない大人。
情熱を持つ大人。
そして愛を持ち生活をしている大人である必要があります。
決して自己中心的で、利己主義で無関心。 何事も人のせい、周りのせいにする大人になってはいけません。
20歳をすぎたら立派な大人です。
小さな子供達、そして10代の子供達の良いお手本になる心構えを常に大事にして欲しい。
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汝、その行動には責任がある。
無責任ではいけません。
全ての責任は己にあることを心して、物事をいそしむ必要がある。
天は見ておられる。
そしてそなたのちこうにいるこがねもみてうる。
己の心に一点の曇りもない行動を心がけるがよろし。
大いに良心にしたがい行動すれば、またそれも素晴らしき黄金色の世界の導き手になるであろう。
己は、独りではなく全てである。
全ては己でもある。
万物において逆も正なり。
大いに従うがよろし。
己の心の粋に写る物をみえんとすれば、それは素晴らしき世界を作る事になろう。
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日々を自分の良心に従い、自分の行動を律する事を心がければ、子供達のお手本となるだけではなく、円滑で愛が溢れる社会を構成する一員になれると思います。
みなさまの心がけが、この社会を愛情あるものにしていきます。

喜びを持って

喜びを常に自分のなかに持ち生活する事が大事です。

喜びとは、物質でも出来事でもなく自分自身の中にあるものです。
物にたよる喜びは一瞬。
出来事に頼る喜びは一瞬。
自分自身の中にある喜びは常にともにあります。
喜びを感じるための初歩の初歩は、いまこの世の中に生かされている事に気付く事です。
生きているのではありません。
生かされているのです。
生かされている命を大切に、そして気付く。
その事が喜びに繋がっていきます。
あなたの心臓は、あなたの意思で動いていますか?
あなたの血液は、あなたの意思でながれていますか?
今をあなたの意思で生きているのでは無い事に気付けましたか?
生かされているから心臓が動いているのです。
生かされているから血液が流れているのです。
とても普段は気付かない事ですが、それが事実です。
まずはこの事に気付き、生かされている事に感謝をしましょう。
それに感謝できる謙虚さがあれば、喜びは己の中からやってくるでしょう。
喜びを持って日々過ごさせていただきましょう。
感謝をもって日々過ごさせていただきましょう。
今この時間を過ごせる事は奇跡なのです。
その事だけでとても喜ばしい事です。

傲慢になるなかれ。

今年は、どんな年になることかと案じております。

人は権力を握ると『傲慢』になります。
総理大臣も新しくなりましたが、あの方も暴走しなければ良いなと思います。
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人は権力を握ると暴走する。
何が良いか悪いかではなく、自分の意見を通そうとする。
バランス感覚が欠如する。
この事は、あらゆる人が肝に銘じる必要がある事です。
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会社でちょっと役職がついた。
偉くなったという事で、時々傲慢になる人を見かけます。
単なる肩書きに脅され、自分が偉くなったように感じる方がいます。
謙虚さを忘れる人がいます。
謙虚さを忘れたときに人は傲慢になります。
傲慢になった結果、世界が広く見えなくなります。
傲慢になることなかれ。
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常に謙虚で、平常心を保ち、バランス感覚を失わない心がけが生活のなかで大事です。
一時期話題になった、モンスターペアレントしかり。
パワハラ上司。
等々数え上げたらキリが無いほど、現代の問題があります。
子供のいじめ問題もその一部。
バランス感覚と人を敬う心を心がける事によって広がりを見せるでしょう。
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大震災の時に、『経済より人との繋がりが大事と言う事に多くの人が気付きました。』
しかし、最近では折角の気付きを忘れまた物質至上主義に陥りがちです。
物質至上主義では、人の心が育ちません。
子供にゲームを買え与え、ゲームに夢中になる子供達。
感性や感受性が失われていきます。
ただ、人が作ったプログラムという決まった世界の中をただひたすら進んでいくというゲーム。
これもバランス感覚が大事です。
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スマートフォンの影響により、いつもゲームばかりし、電車の移動中もゲームに没頭する。
周りが見えない世界に入り出てこれない。
電車の中にも色々な気付きがあります。
人を観察し見えてくるもの、そして出会いもあります。
デジタルの普及により、あらゆる生活の場面にデジタルがあります。
デジタルに頼る事も大事ですが、何事もバランス感覚が大事です。
一度、自分の生活の中で、デジタルとの付き合い方を見直したほうが良い時代になっています。
0と1(2進数)で出来たプログラムとの付き合い方で失っている物があります。
どうぞお気をつけ下さい。