なんだか暑い。
やっぱり日本は亜熱帯気候だったようだ。
温暖性湿潤気候と確か習った。
でもいつのひからか、夕立ではなくゲリラ豪雨が降るように気温も35度以上になる日もしばしば。
これは間違いなく亜熱帯気候だ。
スコール=ゲリラ豪雨
さてさて、熱中症で数年前と昨年倒れた熱中症エキスパートの私。
今年は、どう過ごしているかというとあまり気にしていない。
確かに熱中症は怖い。 ただ昨年は熱中症予防のために積極的に水分をとっていた。 だがなった。 一日の水分の摂取量は3リットル程度。
それでもなる。
一度なると癖がついて熱中症になりやすいとの事。
それならば気にしすぎても、精神から影響がでる。 今年は、普通に毎日水分摂取量は2リットル程度にしている。 いたって快調。 だが油断は禁物。
車での移動中は、エアコンの温度はとても意識して調整している。 寒すぎず、暑すぎずだ。
あまり寒くしすぎると、外気温とのギャップで体が疲弊する。 余分な負荷を減らすための対策だ。
それで今年は、熱中症を予防している。
だがひとつ問題が。
それはパソコンをおいている我が家の部屋。
エアコンがない。
気温計はいつも32度以上。 時には38度を超えているときも。
パソコンの廃熱は予想以上に高い。
ソフトで見るとCPU温度MAX65度前後。 GPU温度MAX79度前後で推移。
これは部屋が暑くなるわけだ。
もうこの暑さを少しでもどうにかするために、私は考えた。
『そうだこれを口実に、パソコンを作り直そう』と。
早速、CPU、マザーボードを購入。 そしてCPUクーラーは今まで空冷だったが水冷に今回してみた。
CPUは省電力、小発熱の Core i7 4770S。
マザーボードはスロット1150が必要なため買い替え。 昔のようにスペック重視ではないので、今回は手ごろなギガバイトのGA-H87-D3H。
CPUクーラーは、ZALMANのReserator 3 Maxをチョイスしてみた。
そしてグラフィックカードは、今回は乗せずにCPU内臓のグラフィック機能を使用することにした。
これでグラフィックカード分の79度の発熱の抑制と100W近い消費電力の削減を達成した。
これでパソコンからの廃熱が下がり、多少は室温の上昇を抑制できるようになった。(はずだ。)
そんな感じで暑いせいで予期せずアベノミクスに貢献してしまった。
完成したパソコンはこんな感じ。

自己満足の世界。