勝手な思い込み

時に人は勝手な思い込みをしてしまうことがあります。

例えば、会話のなかで相手が意図したものと違う受け止め方をして、勝手に思い込んでしまう事がしばしば。
この勝手な思い込みが時に、意思の疎通を阻害しトラブルの原因になることがあります。
なぜ、この勝手な思い込みが発生するかというと、これは先入観がそうさせます。
『この人は、こういう人だからきっとこういう意味で行っているのだろう』
『私の経験上、これはきっとこういう意味だ』
と言う、決め付けが正しい理解を阻害します。
勝手な思い込み、食い違いは実は自分の中の意識が生み出しているのです。
では、その勝手な思い込みを回避する方法はなにかと言うと。
心の中に何も考えずに、相手の話を丁寧に聞くということと、最後までしっかり話を聞くと言う事です。
これが出来れば、勝手な思い込みはなくなります。
心は常にクリアーに保つことが出来れば、相手の言葉もすんなりと自分の中に入ってくるでしょう。
いままで培った心のすれた部分を、しっかりとクリアーに保てれば、相手からも話しやすい人と思われるようになりますし、信頼をもてる人になります。
心のすれをいつまでも持ったままだと、相手から面倒な人と思われてしまいます。
どちらを選ぶかは自分自身です。
勝手な思い込みから生まれる争いは、もうしなくて良いのです。
争いが生まれたときの自分を振り返ってみれば、必ずそこに先入観があったことに気づくでしょうね。
心はクリアーにして重い荷物は置いていきましょう。

役割と責任

人々にはそれぞれ役割と責任があります。

私たちが生活する中で果たさなければいけない責任をどれだけはたしているでしょう。
私たちが生活する中でどれだけ役割をになっているでしょう。
もし役割と責任が解らなかったら、いま自分がやろうと思っている事をやることが役割と責任を果たすことになります。
なんでも良いのです。
お買い物、ボランティア、旅行等、本当に何でも良いのです。
いまやりたい事をやる事が役割と責任を果たすことです。
お買い物をすれば、お金を使いそしてそれに携わる人々の役に立ちます。
なにか欲しい物があるのに、我慢して買わないことはお金を使わないことでもあり、だれの役にも立ちません。
お買い物一つとっても役割(購入者)という役割と責任があります。
なにか頭に浮かんでいること、アイディアを実行するのも役割と責任を果たすことになります。
映画を見ていても、映画の中に出てくる人、主人公、脇役、エキストラすべてに役割と責任があります。
何一つ欠けても映画は成立しません。
私たちの人生も映画と一緒です。
自分の役割と責任を丁寧に果たしていくことが大事です。
PS : 今朝は朝6時に出社し、午後9時に会社をでました。 実働15時間。 お昼ごはんをやっと食べれたのは午後4時。 前の日の睡眠時間は3時間30分。 あいかわらず過酷労働が続いております。 この日記を書いていても頭がぼぉーっとしてなかなか文章をまとめる事が出来ず、日記のアップをやめようと思いましたが、誰かの役に立つのかなという身上のにアップしました。 私と同じように働いている皆さん、くれぐれもご無理はされないでくださいね。

すぐにやる

何事もすぐにやることが大事です。

いま頭の中に浮かんでいることに、今すぐに取り掛かりましょう。
『いまは時間がないからあとでやろう』っと思っている事。
その事はやらない限り、『やらなければいけない事』リストに刻まれ、精神的ストレスの原因になります。
ストレスを感じながら生きるのと、ストレスを感じずに生きる。 どちらがいいですか?
いますぐに手をつけましょう。
そして手をつけた結果、うまくいかなかったとしても、それはうまく行かない方法を見つけたに過ぎません。
そして新しい方法を考えるチャンスを手に入れたのです。
これはやらきゃ解らないことです。
まだやることリストのなかに刻まれたままの人は、このうまく行かない方法すら見つけることが出来ません。
いますぐやりましょう。
すぐにやることは、とっても大事な事です。

よどみなく

何事もよどみなく流すことが大事です。

川の流れのように、よどみなく清らかな流れを維持する事が私たちの生活には必要です。
川と同じようによどみが出来れば、そこの水は悪くなり腐ります。
私たちの生活もどこかによどみがあれば、それがストレスになります。
人間関係、家庭、お金、色々なところによどみが発生します。
どうしてもそこに囚われ、意気消沈しやがて活力まで失っていきます。
人間関係の場合、そのほとんどが自分の思考の影響です。
相手には色々な面がある多様性の部分の一部を、自分がとらえその自分の思いに固執することにより、よどみが発生します。
あるがままに受け入れる事が大事です。
自分の生活を川にたとえ、よどみが発生している部分はいますぐ開放してあげましょう。
そうすることにより新しいエネルギーを自分に迎え入れる事ができるようになります。
よどみなく清らかな流れを大事にしてくださいね。

負の関連性

人間生きていれば色々な事があります。

私の場合、最近ずぅーっと体調が優れずに日々すごしています。
体の各部が悲鳴を上げているようです。
そんなさなか、熱帯魚の水槽の電灯を制御しているタイマーが壊れ、次にはパソコンのBIOSが立ち上がらなくなり、パソコンが使えなくなったりしたり、家の前の電球が切れたりしていました。
ここでついついやってしまうのが『こんな時だからこんなことばっかり起こるんだ』と『負の関連性』をそれぞれの出来事にもたせ、それを結びつけてしまうことです。
一つ一つの事柄を紐解いていけば
体調については『働きすぎ、ボディメンテナンス不足』です。
これは休養をとったり、しかるべき所にいく必要があります。
熱帯魚のタイマーについては、もうこの製品は10年くらい使っているのでそろそろ壊れてもおかしくない時期だったのです。
パソコンについても、長年酷使してきたのでマザーボードの寿命だったのでしょう。
それぞれに原因があり『負の連鎖』として結びつける必要はどこにもないのです。
いまこうして日記をかけているように、パソコンは復旧しました。
古い世代の製品になってしまったので、なかなか775のCPUソケットにあうマザーボードが見つからなかったのですが、ふと立ち寄ったお店になんと775の新品のマザーボードがあったのです。
あきらめて新しいパソコンを組みなおすかと思っていた矢先だったので、出費が大幅に軽減されてとても嬉しい出来事でした。
それとマザーボードが新しくなったので、あと数年このパソコンを安心して使えそうです。(昨年、電源ユニット等は交換済み)
と言う様に、必ず解決策はあるのです。
負の連鎖ととらえ、絶望の淵で立ち止まる必要なんてどこにもないのです。
フツフツとした気分のなかではどうしても負の関連性を求め、『どうしたこんな事ばかり起こるのだ
』と考えてしまいがちです。
こういった事は考え方一つで、違った見方が出来ます。
負の関連性を考えてもなにも楽しいことがないので、出来事を素直にそのまま受け入れて『どうしていく』のかに着目する事が大事です。
それとジンクスは自己暗示です。
ジンクスは、自分がそうなるように無意識で望んでいるだけなんです。
もちろん望めばそこに引力が発生するので、実際に引き寄せてしまいます。
すべては自分から発信しているだけなのです。
どうせ発信するなら良い電波を発信したほうが数倍良いと思います。
負の関連性に思いをめぐらす事はやめましょうね。