相手にしない

全ての人を相手にする必要はありません。

自分にとって、悪い事を言う人、冷たくする人など、いちいち相手にする必要はありません。
自分の良さを理解できず、批判ばかりする人は、心がよどんでいる人です。
そういった人を相手にすると、そのよどみが自分に波及します。
つまりそういった人を相手にすると落ち込んだりするのです。
だから相手にしなくてよいのです。
自由に選ぶ権利が私たちにはあります。
戯言をいっている人は、自分で悪い種を蒔いている人。
そういった人は相手にする必要はありません。
相手にするだけ無駄です。
いちいち全部を受け入れていたら、身が持ちません。
自分は、いろいろなあふれた空間から良い物だけを選択すればよいのです。
人にはそれぞれの意見があります。 それはそれでその人にとっては正解ですが、他人にとっては不正解のことが沢山あります。
だから、すべて(不正解)を受け入れる必要はないのです。
自分にとって気持ちが良い人、安らげる人と良い関係を築いていくのが良いです。
自分にとって『WIN,WIN』の関係を築ける人を大事にしていきましょう。

遠くに目をやる

時々、遠くに目をやることが大事。

いつも身近なところばっかりみて、あら捜しをしていると段々、視野が狭くなる。
視野が狭くなるだけならいいけど、心も段々すさんでくる。
そんな時は、空を見よう。
そんな時は、海を見よう。
物理的に遠くに目線をやることで、心が少しだけ楽になる。
時には、どこからか涙が出てくることもある。
『見上げてごらん~♪』
どこかの歌の歌詞にあった。
まずは身近な空でも見てみよう。
そして気持ちが落ち着いてきたら、こう考えてみよう。
『5年後の私から今の自分をみたらどう思うかな』
『10年後の私から今の自分をみたらどう思うかな』
どうだろう。
あまりピンとこなかったら、
『五年前の私をいまの私はどうおもうのか』
『10年前の私をいまの私はどうおもうのか』
を考えてみるとよい。
どきどき遠くに目をやる。
いまの延長上に未来があるわけではない。 未来は自分で作っていくもの。
未来を作るのは今の私。
今の私が、何もしなければどうなるかはもうお解りですね。
時々、遠くの目線から物事ごとを見てみよう。
人工衛星くらいの高さから今の私をみたらどうだろう。
とってもちっぽけかもしれない。
月からいまの私をみたら、どうだろう。
もう見えないかもしれない。
でも私たちは一生懸命生きている。
それでいいと思う。
ただ、立ち止まって進めないならば、そらでも観て見るといいかもよ。

行動が全ての力の基本

行動は全ての力の基本です。

どんなに良いアイディアを持っていたとしても。
どんなに良い夢を持っていたとしても。
行動しなければ何も変わりません。
想像する事も大事です。 想像力を働かせる事も大事です。
但し、一番大事な事は行動することです。
行動は、力を生み、行動は変化を生みます。
行動することにより、自分が求めているものが引き寄せられ近づきます。
家の中で、ただ座って
『ああ、こんな事がおきたらどんなに素敵なんだろう!!』
なんて考えている暇があるのならば、それを実現するために最初の一歩を踏み出すことが大事です。
行動なきところに変化は生まれません。
座っている時間があるのならば、たってその時間行動することです。
情熱的に行動すれば、変化が力になり活力になります。
行動することを始めたひとならば、目の前に現れた山も登ることが出来るでしょう。
困難があっても解決する方法を考え行動することが出来るでしょう。
行動あるとこに成長があり変化があります。

全ては自分に返ってくる

自分から発した物、それはすべて自分に返ってきます。

良いことも悪い事もそれは差別無く返ってきます。
まるでブーメランのように返ってきます。
すぐに返ってくる事もあれば、彗星のように大変な長い時間をかけまた戻ってくる事もあります。
地球が自転しながら必ず同じところに戻ってくるように、地球が公転しかならず同じところに戻ってくるように、自分が発した物それは全て自分に返ってくるのです。
もし人に対して悪口やいじめ等をしている人がいれば、それは自分で自分を苦しめる事になります。
逆に、人に優しく接している人は、自分の人生に対して美しい花が咲く種を蒔いています。
他人がどんな種を蒔こうとも自分には影響はありません。
全ては種を蒔いた本人に返っていくだけです。
人から悪い扱いを受けたならばこう思えばいい
『全ては自身で清算しなければいけない日が来る。 ああ損をしているね』
そして自分が気をつけること。
自分が返ってきても良い種を蒔くこと。
どんな花が咲くかは、あなたならわかる筈。
蒔く前に良く考えて蒔くようにすると良い。
自分で咲く花を選ぶことが出来ます。
その花はいつかきっと咲きます。

あれこれ考えても仕方がない

人はみな、頭のなかで色々な事を考える事が得意です。

特に! ネガティブな事・・・。
起きてもいないうちから、あれやこれ、最悪のシナリオを考え落ち込み、憂鬱になる。
そして悲劇のヒロインになる。
時には自分がどれだけ不幸か自慢をしてみる。
周りは最初のうちは『大変だねー』と同調してくれる。
そこで味を占め無意識に『この方法は使える』と考える。
『自分の不幸な話をすれば、人は私に注目してくれる!!』
でも同じ手は2度3度使えないという事に気付かず。
『あれ、このまえは注目されたのに・・・。』
と考え、また落ち込む。
そしてあれやこれと考える。
『私の事を嫌いになった』 と余計な事を考える事もある。
でも他の人は、そんなに自分の事を注目しているわけではない。
みな自分のことで精一杯。
自分と同じ。
だから、あれやこれと考えても仕方が無い。
考えるをやめ。 体操でもして体を動かすのが良い。
日本にはラジオ体操がある。 一番からやっていけば、以外にすっきりする。
時々、ラジオ体操すらまじめに出来ないという人がいる。 
ラジオ体操くらい真剣にやったほうが良い。
そこからやる気や活力が生まれる。
あれこら考える前に、真剣にやってみると良い。
何事も考える前に行動が大事。
きっとその効果に気付くはず。
あれやこれと考える事はもうやめよう。