遠くに目をやる

時々、遠くに目をやることが大事。

いつも身近なところばっかりみて、あら捜しをしていると段々、視野が狭くなる。
視野が狭くなるだけならいいけど、心も段々すさんでくる。
そんな時は、空を見よう。
そんな時は、海を見よう。
物理的に遠くに目線をやることで、心が少しだけ楽になる。
時には、どこからか涙が出てくることもある。
『見上げてごらん~♪』
どこかの歌の歌詞にあった。
まずは身近な空でも見てみよう。
そして気持ちが落ち着いてきたら、こう考えてみよう。
『5年後の私から今の自分をみたらどう思うかな』
『10年後の私から今の自分をみたらどう思うかな』
どうだろう。
あまりピンとこなかったら、
『五年前の私をいまの私はどうおもうのか』
『10年前の私をいまの私はどうおもうのか』
を考えてみるとよい。
どきどき遠くに目をやる。
いまの延長上に未来があるわけではない。 未来は自分で作っていくもの。
未来を作るのは今の私。
今の私が、何もしなければどうなるかはもうお解りですね。
時々、遠くの目線から物事ごとを見てみよう。
人工衛星くらいの高さから今の私をみたらどうだろう。
とってもちっぽけかもしれない。
月からいまの私をみたら、どうだろう。
もう見えないかもしれない。
でも私たちは一生懸命生きている。
それでいいと思う。
ただ、立ち止まって進めないならば、そらでも観て見るといいかもよ。
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