オーバーヒート・冷却系

予防オーバーヒート!冷却系トラブル!!

HAPPY-元気.com

http://www.happy-genki.com/

TOP > 自動車 > オーバーヒート・冷却系メンテナンス・トラブル

オーバーヒート・
冷却系メンテナンス・トラブル解説!!

オーバーヒート!

走行中に起こるオーバーヒートや冷却系トラブルの対処法やメンテナンス方法を解説しています。

オーバーヒートは、常日頃の点検で十分に防ぐことができますので、日常点検を行い、トラブルを防ぎましょう。

オーバーヒートとは!

オーバーヒートとは、エンジンが通常なら冷却されるところが、去れずに過熱して起きる現象です。

オーバーヒートが起こる原因には、冷却水(LLC : ロングライフクーラント) 不足が主な理由になります。

オーバーヒートが起きると、エンジン部分より、白い水蒸気が噴出し、異臭をはなちますのですぐわかります。

そしてクルマが止まります。

・走行中にエンジンルームから水蒸気が噴出した!!
軽度なオーバーヒートなら水蒸気は噴出さないのですが、重篤な場合、猛烈に水蒸気が噴出します。

もしこの様なケースがおきたら、速やかに車両を停止しましょう。

停止したらエンジンを止めずに(エンジンがまだ動けている場合)、メーターパネルの温度計が下がるのを待ちましょう。

決してラジエーター周りのふたなどを、開けようとしないでください。もしあけると火山並みに水蒸気が噴火してきます。

オーバーヒートの対処法と危険性

■ オーバーヒートはいつ起こる?
オーバーヒートは、季節を関係なくいつでも起こります、エンジンの中は800度近い温度になっているので、それを常に冷却しなければいけないので、冷却水不足ですとすぐにオーバーヒートが起こります。

■ オーバーヒートが起きたら
速やかに車両を停止して、自然に温度が下がるのを待ちましょう。そして温度が下がったら、冷却水の補充を行ないましょう。温度が下がっても決して走行してはいけません。大きなトラブルになります。(エンジンが焼け付く)

ただし、緊急なため普通の水でも構いません。補充にするに当たり、しっかりとした技術を、持っている人が行なってください。

ラジエーター内部は、水蒸気により高圧になっているので、ふたを開けた瞬間に猛烈に、噴射してきます。

また、冷却水を補充しても内部は高温のままなので、補充してる矢先から水蒸気に変わって噴火してきます。知識のない人は、触らない方が良いです。火傷の原因です。

■ オーバーヒートをしたらオイル交換をする!
1度オーバーヒートしたクルマは、必ずオイル交換をしてください。

オーバーヒートをすると、エンジン内部もものすごい高温になります、エンジンオイルも高温にさらされ、1度オーバーヒートしたオイルはエンジンオイルとしての性能がないので、必ず交換が必要です。

また、オイル交換をするさい、エンジンオイルが白くなっていないか注意してみましょう。

オーバーヒートしたさいに、ウォータージャケットが破れ、シリンダー内部に冷却水が入り込む場合があります。

エンジンオイルは冷却水と混ざると白っぽくなるので、もし白くなっている場合、エンジンが壊れているので修理に出さないと駄目です。

■ 冷却水は水でよい?
冷却水は、応急的には水で大丈夫です。但し、通常の使用として水を入れてしまうと、エンジン内部の水の通るラインが錆びてしまい、水が通りにくくなりオーバーヒートの原因になるので注意してください。

■ 冷却水に色がついているけど!
冷却水には、メーカーごとに色がつけてあります、赤・緑・ピンク・黄色などです。

但し、性能には代わりがないので、色を混ぜても大丈夫です。

■ 冷却水の交換時期!
冷却水は、1年に1回交換がベストです。

点検をして、サブタンクの中の液色が茶色に変化していたら、手遅れなのですぐに交換しましょう。

茶色の色の原因は、錆びです。錆が出ている言うことは、エンジンにダメージを与える場合があるので注意が必要です。

冷却水以外のオーバーヒートの原因!

■ ラジエーター部分の損傷による液もれ
ラジエーター部分が損傷(割れて)して、液もれを起こしている場合、オーバーヒートが起こる確率があります。

液もれしている部分は、白っぽく何かが流れたような後がつくのですぐにわかります。

■ 冷却ファンが周っていない
まれに冷却ファンのモーターがロックしていまい、冷却水が入っているにもかかわらずオーバーヒートする場合があります。

一時的な対応として、バールのような物でモーター部分を叩くと復活する場合があります。但し、あくまでも一時的なので修理にだしましょう。

■ サーモスタットが切り替わらない
冷却水をコントロールする部分に、サーモスタットが付いています。

サーモスタットの働きは、エンジンが冷えすぎない・温まり過ぎないように冷却水の量をコントロールしているのですが。

サーモスタットが壊れて、ラインが閉じたままになり、水が流れずオーバーヒートする場合があります。

オーバーヒートは、日頃のメンテナンスで回避できるトラブルです。日頃からしっかりと点検して、快適ドライブをしましょう。

エンジン始動前に点検してサブタンクの液量が減っていたら要注意です。

・ 自動車メンテナンス&トラブル


Information

・ TOP
・ 交流掲示板
・ 当サイトについて
・ 自己紹介
・ サイトマップ

暮らし

・ 節約
・ ダイエット
・ 自動車
・ 賃貸・部屋探し
・ フリーマーケット

懸賞&お小遣い

・ 懸賞&お小遣い

悪質業者対策

・ ワンクリック詐欺
・ スパイウェア
・ 訪問販売

無料見積もり

・ 生命保険
・ 自動車保険
・ 引越し

仕事&学習

・ 転職・就職
・ アルバイト
・ 内職・在宅
・ 学習・資格
・ 英会話
・ 幼児教育

本&映画

・ 本・ブックス
・ 映画

CD&DVD

・ CDランキング
・ DVDランキング
・ CD/DVD/本 買取

パソコン

・ パソコン
・ オンラインゲーム
・ 友達作り

旅行&ツアー

・ 格安航空機チケット
・ 格安ホテル

キャッシング

・ キャッシング比較

ショッピング

・ ショッピング
・ ファッション
・ 食材・スイーツ

スポーツ

・ スポーツ
・ サーフィン

ボランティア

・ クリック募金



当サイトの内容の全部または一部を無断転機・複製することは一切禁止です。
プライバシーポリシー - 免責事項 - メール - リンクについて - サイトマップ
Copy right (C) HAPPY-元気.com all right reserved