怒っても仕方がないっしょ

今日お仕事中にふと立ち寄ったガソリンスタンドでの出来事。

ガソリンスタンドに立ち寄ったら、ただならぬ雰囲気。
なにかと思ったら、一人の男性の客が猛烈に怒っている。
『なんで電子マネーがつかえないんだ(怒)』
と大声でまくし立てている。
『俺はここまで調べてきたんだぞー(怒り)』
とご立腹のよう。
どうやらスマートフォンで調べてやってきたらしい。そして電子マネーがどうやらスタンドでは使えなく怒っているらしい。
私は思いました。
『電子マネーが使えなければ、現金で1000円分でも入れればよいのに、そして他の使えるスタンドで給油すればいいのに』と。
そして調べてやってきたとのことですが、そこまで言うなら先に電話をして『電子マネー使えますか?』と聞いてから来ればよいのに。
その手に持っているスマートフォンで調べたのならば、そのスマートフォンを使って電話をすればわざわざスタンドまで来なくて良かったのにと思うのでした。
お門違いもほどほどにしないとね。
店員さんも困り顔でかわいそうでした。
自分が逆の立場になったらどう思うか考えれば、あんな態度にはならないと思うのですが、どうもいつの時代からか『おれは客だ』という意識の人が増えてしまったようです。
私は、コンビにでも店員さんよりも早く『ありがとうございます』といいますし、どこかお店に入ってなにかを頼むときも『お願いします』をかかしません。
店員さんは、サービスを提供してくださっているのですから感謝の念を忘れないようにいつもお礼はきちっと言うようにしています。
店員さんがこの世の中にいなかったら、レジも自分でやらなければいけないし、梱包や包装も自分、髪を切りにいっても自分で切らなければいけなくなりますし、タクシーも自分で運転しなければいけなくなります。
全てのお仕事に従事している方に感謝の念を忘れない事が、私個人では大事だと思っています。
『おれは客だ』という意識の人が、1人でも減ってくれれば、この日本はもっと良い場所になるはずです。
『お客様は神様です』という言葉がありますが、『サービスを提供してくださる方も神様です』と言う言葉も付け足したほうが良いと思います。
どちらも神様で平和な世の中が生まれます。

地震

今日の地震はなんとなくあの3月を彷彿させる揺れ方だったので少し、あのときの気持ちがフィードバックしました。

先日、11月27日の『不安』という記事で、地震の懸念をしていました。
でも『想像できる事は大きな出来事にならない』と言う通りに、甚大な被害にならなくて良かったと思います。
でも大きく揺れた地域の方、大丈夫だったでしょうか?
また精神的にフラッシュバックされた方もいらっしゃった事と思います。 どうぞゆっくりと心を整えて下さいね。
私は直感を大事に生きています。
時に、直感が色々な事を教えてくれます。
先日の『不安』という記事もそうです。
もっと色々なメッセージを直感が与えてくれていますが、私自身のアンテナの受信状況や読み取り力などで、はっきりとした形の記事に出来ないことも多々あります。
いま形に出来ないのは、人の思念が渦巻いているように感じ、ライオンが『ガォー』と吼えている。
まぁ、たわ言です。
記事のカテゴリこんな時の為に『不思議の国の元気』という比較的新しいカテゴリに入れときます。

人はそれぞれ情報を持っている

人は人と出会うときに偶然出会うのではなく、必要な情報をお互いが持っているから出会う。

これはどのタイミングでも起きている。
旧友と出会う。
町で偶然出会う。
見知らぬ人とパッと目が合う。
気になる。
色々な出会いのタイミングがある。
その色々なタイミングの裏側には『あなたに必要な情報を持っています』というシグナルが含まれる。
私達は、この情報を上手に引き出す必要がある。
旧友ならまだしも、初めて出会った人との間には『壁』がある。
その壁をどうやって上手に崩していくかが、自分の課題の一つでもある。
たまたまこのブログを見た人も、私からの何かしらのメッセージを受け取ったのかも知れない。
但し、気付かなければ何も感じないまま過ぎていく。
これが日常である。
いかに身の回りにある情報を敏感に受信していくかが大事なのです。
出会いは、必要としている情報の交換の場でもあります。
どうぞ大切に。

変化の兆し

変化の兆しとは、なんともない日常の中にある。

それは気付く人しか気付かない。
合図はいつもやってきている。 
それを上手く受け取れるか、何も無かったのかのように過ごすのは自分次第だ。
変化の兆しは『私が変化の兆しです』と言うようにはやってこない。
本当に何事もなかったかのようにやってくる。 透明な薄氷のようなつかみどころが無い感じである。
日常の中で上手に受け取れれば、素敵に物事が変化していくだろう。
突然現れた友達、突然の連絡。
目の前を飛んでいった鳥。
色々な兆しがある。
ニュートンは、目の前でリンゴが落ちるのをみて重力を発見した。
本当に兆しは些細な事である。
『どうしても現状を打破なしければいけない!』なんて身構える必要は無い。
ただ心を落ち着けて、リラックスすれば良い。
きっと自然体のあなたの前に変化の兆しは現れるであろう。
変化の兆しは常に存在する。

待つのではなく、自ら行動する。

人は行動することよりも待つことが得意だ。

待っているだけでは、何も変わらない。
自分の周りの景色は止まったままです。
時々、恋人が欲しいという人がいる。
でも、欲しいという気持ちとは裏腹になにも行動しない。
それでは、恋人が出来るはずもない。
なにも恋人だけではない。
世の中の全ての事は流れの中にある。
自ら流れを作らなければ、どこにも辿り着くことは出来ない。
止まっているだけだ。
そして何も景色が変わらないまま、ただ時間だけが過ぎていく。
時間の流れは、高速に動けば動くほど充実した物になるし、沢山の経験が出来る。
ある人は0の経験。
ある人は1の経験。
この二人の人の間にある差は、行動したかしなかったかである。
行動は力である。