それは最悪か?

それは最悪か?

 

己の口から発せられる言葉

『最悪』

しかしその出来事は本当に最も悪い出来事なのか。

過去にもっと悪い出来事に遭遇したことはないのか。

実はそんなにたいした事ではないのではないのか。

 

己の口から発せられる言葉に負けてはいないか。

言葉には『言霊』がある。

最悪という言葉の言霊は、ある種強力な力を秘めている。

それは言うまでもなく解ろう。

 

その言葉をたやすく使うことは、己を苦しめる事になる。

みずから、己を苦しめて何が楽しかろうか。

 

もし己にとって悪い出来事が起きようとしていたならば、言葉を選んで使えばいい。

 

『まぁ、なんとかなるさ』

 

この言葉はお勧めじゃ。

 

その他には、

『こんなこともあるよね』

 

これもいい言葉だ。

でも一番大事な事は、己の心の持ちようだ。

『これは起こるべきして起きた。 これは経験する必要あった』

と思えれば、そのこと自体たいしたことではなくなる。

 

単なる通過点でしかない。

 

なにも重く考える必要もなかろう。

 

もっと気楽で良いのではないかな。

全ては予定通り、ただそれだけだ。 なにも変化はない。 全ては己の進むべき道を進んでいるだけじゃ。

 

色々経験すればいい。 色々悩めばいい。

それがやがて己の為に役に立つ。 なにも無駄なことはない。

だからただ道を進めばいい。

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